2022年08月28日
ロックショア用ルアー(6)バイブレーション
写真は神津島 祇苗群礁 (左端は烏帽子、渡船はヒラダン、右端はカド、右端遠方に三宅島)
石鯛、クチジロ釣りで訪れた時の一コマです。ロックショアーにも面白い磯だと思います。

さて、下記の写真がヒラスズキ、青物用として持っているバイブの一部です。小さめのバイブはヒラスズキ、大きめの物は青物用として持っていきます。
現在手持ちのバイブの一部

上
ジャッカル ビッグバッカー
全長 128mm
重量 44g
タイプ シンキング
フックレス
アクション バイブレーション(3WAY 現在は2WAY?)
下
ダイワ ブルスティール
全長 94mm
重量 45g
タイプ シンキング
フック ST-56 #4
アクション バイブレーション(2WAY)

ダイワ リアルスティール40TG
全長 76mm
重量 40g
タイプ シンキング
フック ST-56 #6
アクション バイブレーション(2WAY)
凪で厳しい条件下、小さめのバイブで壁際の中層を平行に引く事でランカーヒラをキャッチした事があります。写真下がその時の一コマです。ヒットバイブは当時の古いバイブで、写真のバイブとは関係ありません。
バイブの壁際トレースでキャッチ

ご参考まで
ではまた
石鯛、クチジロ釣りで訪れた時の一コマです。ロックショアーにも面白い磯だと思います。
さて、下記の写真がヒラスズキ、青物用として持っているバイブの一部です。小さめのバイブはヒラスズキ、大きめの物は青物用として持っていきます。
現在手持ちのバイブの一部

上
ジャッカル ビッグバッカー
全長 128mm
重量 44g
タイプ シンキング
フックレス
アクション バイブレーション(3WAY 現在は2WAY?)
下
ダイワ ブルスティール
全長 94mm
重量 45g
タイプ シンキング
フック ST-56 #4
アクション バイブレーション(2WAY)

ダイワ リアルスティール40TG
全長 76mm
重量 40g
タイプ シンキング
フック ST-56 #6
アクション バイブレーション(2WAY)
凪で厳しい条件下、小さめのバイブで壁際の中層を平行に引く事でランカーヒラをキャッチした事があります。写真下がその時の一コマです。ヒットバイブは当時の古いバイブで、写真のバイブとは関係ありません。
バイブの壁際トレースでキャッチ

ご参考まで
ではまた
2022年08月19日
ロックショア用ルアー(5)ダイビングペンシル
写真は神津島 恩馳群礁 (祇苗群礁より全体的に浅い)
左からカド ヨシツネ ヒラッタイ 隣接してベンケイ 右端は無名磯
当時(1992年㋅14日)はクチジロ狙いの石物師で溢れていました。じーじもその一人でした。

恩馳群礁にはかつて「カド」「ヒラッタイ」「カツオアサラ」「ジロハチ」「岡のエボシ」「長ン根」
「ヒラネ」に渡礁しました。
恩馳群礁のみならず、「八丈島、同小島」「神津島」「銭州群礁」「式根島」「新島」「ウド根」
「大島」「伊豆沖磯、南伊豆、西伊豆」「与那国島」と数多くの磯に渡礁しましたが、今思えば、
ルアーロッドを持っていれば面白かったかも?です。
現役の頃は金曜の夜に出発→夜中に下田着→渡船で2時間→神津島に早朝着→午後まで釣り
→夕方下田着→自宅へ。という強硬日程で通っていました。しかし最近では体力も落ちてる上に
「コロナ」でなかなか遠征できません。
さて本題ですが、下記の写真が青物用として持っているダイビングペンシルの一部です。
その時の海況に合わせ、チョイスして持っていきます。

上
マリア ローデッド F180
全長 180mm
重量 75g
タイプ フローティング
フックレス #2/0~3/0推奨
下
マリア ローデッド F140
全長 140mm
重量 43g
タイプ フローティング
フック #1/0 (写真はオリジナル)

上
テイルウオーク
ガンズ
全長 140mm
重量 60g
タイプ シンキング
フック #1/0
下
シマノ ロックスライド
全長 140mm
重量 56g
タイプ シンキング
シンキングタイプは表層だけでなく、少し沈めたりフォール中に喰わせたりする
事が可能なようで、面白いルアーだと思います。マリアの「リライズ」も同タイプ
ではないでしょうか。表層でなかなか喰わない時に試してみたいですね。
サーフでもコノシロパターンの時にいいかも?。
ご参考まで
ではまた
左からカド ヨシツネ ヒラッタイ 隣接してベンケイ 右端は無名磯
当時(1992年㋅14日)はクチジロ狙いの石物師で溢れていました。じーじもその一人でした。
恩馳群礁にはかつて「カド」「ヒラッタイ」「カツオアサラ」「ジロハチ」「岡のエボシ」「長ン根」
「ヒラネ」に渡礁しました。
恩馳群礁のみならず、「八丈島、同小島」「神津島」「銭州群礁」「式根島」「新島」「ウド根」
「大島」「伊豆沖磯、南伊豆、西伊豆」「与那国島」と数多くの磯に渡礁しましたが、今思えば、
ルアーロッドを持っていれば面白かったかも?です。
現役の頃は金曜の夜に出発→夜中に下田着→渡船で2時間→神津島に早朝着→午後まで釣り
→夕方下田着→自宅へ。という強硬日程で通っていました。しかし最近では体力も落ちてる上に
「コロナ」でなかなか遠征できません。

さて本題ですが、下記の写真が青物用として持っているダイビングペンシルの一部です。
その時の海況に合わせ、チョイスして持っていきます。

上
マリア ローデッド F180
全長 180mm
重量 75g
タイプ フローティング
フックレス #2/0~3/0推奨
下
マリア ローデッド F140
全長 140mm
重量 43g
タイプ フローティング
フック #1/0 (写真はオリジナル)

上
テイルウオーク
ガンズ
全長 140mm
重量 60g
タイプ シンキング
フック #1/0
下
シマノ ロックスライド
全長 140mm
重量 56g
タイプ シンキング
シンキングタイプは表層だけでなく、少し沈めたりフォール中に喰わせたりする
事が可能なようで、面白いルアーだと思います。マリアの「リライズ」も同タイプ
ではないでしょうか。表層でなかなか喰わない時に試してみたいですね。
サーフでもコノシロパターンの時にいいかも?。
ご参考まで
ではまた
2022年07月28日
ロックショア用ルアー(4)ポッパー
2014年7月28日 伊豆沖磯からの撤収風景

さて、下記の写真が青物用として持っているトップ系ルアーです。
その時のタックルに合わせ、2~3個チョイスして持っていきます。

上
UZU ラッパのジョニー
全長 150mm
重量 47g(フックレス)
メタルカップφ33mm
このルアーで釣友OMSさんが5KgUPカンパをキャッチ。
中
シマノ ロックポップ スリム 140F AR-C
全長 140mm
重量 45g
カップφ 22*20mm
フックサイズ #1/0
良く飛ぶので好きなルアーですが、AR-Cが動かなくなった事が。
下
マリア ポップクイーン
全長 130mm
重量 40g
カップφ 20*16mm
フックサイズ 太軸 #1

スカジットデザイン パンプキン
全長 140mm
重量 43g(フックレス)
カップφ 27*25mm
推奨フックサイズ ST-56 #1/0

タックルハウス フィードポッパー
全長 135mm
重量 45g
カップφ 23mm(おむすび形状)
フックサイズ ST-56 #1/0
注)カップ(スプラッシュさせるルアー先端部)
φの大きなものはスプラッシュ効果は大ですが、引き抵抗が大きいのでこれに負けない
ロッドとのバランスが必要。
伊豆諸島 神津島 沖の祇苗のオネモと、陸の祇苗ナダラ方面を望む

祇苗群礁には、オネモの他「平段」「カド」「エボシ」等、超の付く一級磯が点在している。
双璧の恩馳群礁と比べ水深が深い。
ご参考まで
ではまた
さて、下記の写真が青物用として持っているトップ系ルアーです。
その時のタックルに合わせ、2~3個チョイスして持っていきます。

上
UZU ラッパのジョニー
全長 150mm
重量 47g(フックレス)
メタルカップφ33mm
このルアーで釣友OMSさんが5KgUPカンパをキャッチ。
中
シマノ ロックポップ スリム 140F AR-C
全長 140mm
重量 45g
カップφ 22*20mm
フックサイズ #1/0
良く飛ぶので好きなルアーですが、AR-Cが動かなくなった事が。
下
マリア ポップクイーン
全長 130mm
重量 40g
カップφ 20*16mm
フックサイズ 太軸 #1

スカジットデザイン パンプキン
全長 140mm
重量 43g(フックレス)
カップφ 27*25mm
推奨フックサイズ ST-56 #1/0

タックルハウス フィードポッパー
全長 135mm
重量 45g
カップφ 23mm(おむすび形状)
フックサイズ ST-56 #1/0
注)カップ(スプラッシュさせるルアー先端部)
φの大きなものはスプラッシュ効果は大ですが、引き抵抗が大きいのでこれに負けない
ロッドとのバランスが必要。
伊豆諸島 神津島 沖の祇苗のオネモと、陸の祇苗ナダラ方面を望む

祇苗群礁には、オネモの他「平段」「カド」「エボシ」等、超の付く一級磯が点在している。
双璧の恩馳群礁と比べ水深が深い。
ご参考まで
ではまた
2022年07月24日
ロックショア用ルアー(3)シンキングペンシル
2016/9/15 伊豆沖磯にて

さて、以下の写真が青物やヒラスズキ用として好んで持参するルアーです
上 かっ飛び棒130BR
全長:130mm
重量:38g
タイプ:シンキング
レンジ:0~3m
適合フック:JUMPRIZE TREBLE MMH #3/#4
リング:オリジナル#4
2017年1月に釣友Sさんがサーフで95cm、9.25Kgブリをキャッチしています。
下 マッスルショットマグナム
全長115mm
重量45g
タイプSuper Sinking
フック#2

モンスターショット
全長110mm
重量50g
タイプヘビーウエイトシンキング
フック#2
サーフで95mm タイプでヒラメ、マゴチを釣りました。
ロックショアーで遠征してもなかなか釣れない事の方が多いですが、そんな時は目先を変えてタイプの違うルアーを試してみるのもありかな?と思います。
それでも釣れない時は、”タカベ釣りでお土産ゲット”がじーじの遠征パターンです。

「タカベの釣り方」は2016年5月30日のブログにUPしてあるので、一読して頂ければ嬉しいです。
ではまた

さて、以下の写真が青物やヒラスズキ用として好んで持参するルアーです

上 かっ飛び棒130BR
全長:130mm
重量:38g
タイプ:シンキング
レンジ:0~3m
適合フック:JUMPRIZE TREBLE MMH #3/#4
リング:オリジナル#4
2017年1月に釣友Sさんがサーフで95cm、9.25Kgブリをキャッチしています。
下 マッスルショットマグナム
全長115mm
重量45g
タイプSuper Sinking
フック#2

モンスターショット
全長110mm
重量50g
タイプヘビーウエイトシンキング
フック#2
サーフで95mm タイプでヒラメ、マゴチを釣りました。
ロックショアーで遠征してもなかなか釣れない事の方が多いですが、そんな時は目先を変えてタイプの違うルアーを試してみるのもありかな?と思います。
それでも釣れない時は、”タカベ釣りでお土産ゲット”がじーじの遠征パターンです。
「タカベの釣り方」は2016年5月30日のブログにUPしてあるので、一読して頂ければ嬉しいです。
ではまた
2022年07月17日
ロックショア用ルアー(2)ミノー
天気は回復しましたが、ウネリと濁りでサーフは暫くは厳しそうですね
伊豆、沖磯で青物を狙う釣友OMSさん
さて主題のルアー、以下の写真が青物やヒラスズキ用として好んで持参するルアーです。

上
K-TEN ブルーオーシャン シンキング
サイズ:140mm
自重:35g
最大深度:160cm
フックサイズ:ST46#1×2
磁石利用の重心移動システムが特徴
下
シマノ ロックジャーク
サイズ:140mm
自重:35g
タイプ:シンキング
フックサイズ:STX-58#2×2
飛ぶので好きなルアーですが、海水侵入か?AR-Cが動かなくなった経験あり。

上
コンタクトフリッツ
90mm 42g
ST66#2
小さくて重いので強風下で使用、リップ大で潮掴みが良い。
下
スピンドリフト110HS
サイズ:110mm
重量:32g
タイプ:シンキング
フックサイズ:ST-46(#3×2)

上
ヒラメミノー135Sフラッシュブースト
サイズ:135mm
自重:29g
タイプ:シンキング
フックサイズ:#4×3
ヒラスズキにピッタリ
下
K2F142T:2
サイズ:142mm
重量:26.5g
フックサイズ:ST56 #2
T-1よりリップ角度が大きい
6.5Kgワラサがこれを丸呑みした
まとめ
①多種多様なルアーがあるので、自分のスタイルに合ったものを選ぶのが良いと思います。
②ミノーを使用する時は、専用の軟らか目のロッドを使います。具体的にはワイルドブレーカー106Rやダイワ モアザン平狂Ⅱ 15フィートです。
③ルアーとリーダーの接続金具は47lbのクイックスナップを使います。太くて大きな金具はアイの小さなルアーでは取り付けできない事や、ルアーの泳ぎを悪化させるので。
ご参考になれば幸いです。
ではまた

伊豆、沖磯で青物を狙う釣友OMSさん
さて主題のルアー、以下の写真が青物やヒラスズキ用として好んで持参するルアーです。

上
K-TEN ブルーオーシャン シンキング
サイズ:140mm
自重:35g
最大深度:160cm
フックサイズ:ST46#1×2
磁石利用の重心移動システムが特徴
下
シマノ ロックジャーク
サイズ:140mm
自重:35g
タイプ:シンキング
フックサイズ:STX-58#2×2
飛ぶので好きなルアーですが、海水侵入か?AR-Cが動かなくなった経験あり。

上
コンタクトフリッツ
90mm 42g
ST66#2
小さくて重いので強風下で使用、リップ大で潮掴みが良い。
下
スピンドリフト110HS
サイズ:110mm
重量:32g
タイプ:シンキング
フックサイズ:ST-46(#3×2)

上
ヒラメミノー135Sフラッシュブースト
サイズ:135mm
自重:29g
タイプ:シンキング
フックサイズ:#4×3
ヒラスズキにピッタリ
下
K2F142T:2
サイズ:142mm
重量:26.5g
フックサイズ:ST56 #2
T-1よりリップ角度が大きい
6.5Kgワラサがこれを丸呑みした
まとめ
①多種多様なルアーがあるので、自分のスタイルに合ったものを選ぶのが良いと思います。
②ミノーを使用する時は、専用の軟らか目のロッドを使います。具体的にはワイルドブレーカー106Rやダイワ モアザン平狂Ⅱ 15フィートです。
③ルアーとリーダーの接続金具は47lbのクイックスナップを使います。太くて大きな金具はアイの小さなルアーでは取り付けできない事や、ルアーの泳ぎを悪化させるので。
ご参考になれば幸いです。
ではまた
2022年06月19日
じーじ流ロックショア用ルアー(1)
メタルジグ 激投エアロをメインに。
特徴は飛行姿勢がいいので飛距離が出やすい、沈降スピードが速い。
激投エアロ80g 60g

ルアー重量はじーじの体力を考えると、80gMAXといったところ。潮が早い沖磯や水深の有る所では100g程度は投げたいのですが・・・・・。そんな時は潮上に投げて潮に乗せながら誘うアクションで、弱ったイワシを演出。活性が高い時は早巻きで。
根掛かりを避けるため、ボトムを取る時はトレブルフックは無しで。中層や上層を引く時は使います。
伊豆沖磯の渡船風景

激投エアロ60gでワラサ

チョンチョンと誘って「ガツン!」とヒット。そしてセルフで、でも頭でっかちで痩せていて案の定ブリ線虫が・・・・・。
同シーラ

次回はミノーを
ではまた
特徴は飛行姿勢がいいので飛距離が出やすい、沈降スピードが速い。
激投エアロ80g 60g

ルアー重量はじーじの体力を考えると、80gMAXといったところ。潮が早い沖磯や水深の有る所では100g程度は投げたいのですが・・・・・。そんな時は潮上に投げて潮に乗せながら誘うアクションで、弱ったイワシを演出。活性が高い時は早巻きで。
根掛かりを避けるため、ボトムを取る時はトレブルフックは無しで。中層や上層を引く時は使います。
伊豆沖磯の渡船風景
激投エアロ60gでワラサ
チョンチョンと誘って「ガツン!」とヒット。そしてセルフで、でも頭でっかちで痩せていて案の定ブリ線虫が・・・・・。
同シーラ
次回はミノーを
ではまた
2022年06月11日
磯のイサキ
ご近所のAさんから今シーズン初のイサキを頂きました。
抱卵していた卵とともに煮つけで頂きました。


初物だけあって大変美味でした。残りは干物にしたので明日、一夜干しで頂きます。捌いた時、鮮度が良くて身は光っていて初夏ですね~。
南伊豆で釣ったそうです。じーじも伊豆のロックショアー復帰したいのですが、コロナや体力低下でここ数年ご無沙汰です。
復調したら青物やタカベ再び釣りたいものです。
ロックショアー用のタックルが眠ったままです。
南伊豆ロックショアー思い出の一コマ



初夏の風物詩「タカベ」20㎝前後です

82cmながら6.5Kgの極上ワラサでした

磯ヒラ サラシ無しの悪条件下で引きずり出しました

メータシーラ 万力のような馬力の引きを堪能

同行した釣友OMSさんの5KgUPカンパ

イサキも激投エアロで

ではまた
抱卵していた卵とともに煮つけで頂きました。


初物だけあって大変美味でした。残りは干物にしたので明日、一夜干しで頂きます。捌いた時、鮮度が良くて身は光っていて初夏ですね~。
南伊豆で釣ったそうです。じーじも伊豆のロックショアー復帰したいのですが、コロナや体力低下でここ数年ご無沙汰です。
復調したら青物やタカベ再び釣りたいものです。
ロックショアー用のタックルが眠ったままです。

南伊豆ロックショアー思い出の一コマ
初夏の風物詩「タカベ」20㎝前後です
82cmながら6.5Kgの極上ワラサでした
磯ヒラ サラシ無しの悪条件下で引きずり出しました
メータシーラ 万力のような馬力の引きを堪能

同行した釣友OMSさんの5KgUPカンパ

イサキも激投エアロで

ではまた
2018年07月18日
2018 第二回伊豆遠征結果
17日4時前に集合、乗船手続きを済ませ荷物の積み込みを完了すると間もなく出船となった。天候は曇り、磯の実況は西南西6mの風、多少波しぶきを受けそうな状況だった。日の出前には磯に到着、我々は二番目の磯に渡礁。同船者が荷物を手渡ししてくれるので、安全に渡る事ができた。
荷物が流されないよう、高い所にまとめ一息つく。ロッドを繋ぐ前に海況把握、下りが来ていてポチャポチャ波立って、ベイトのさざ波が次々にやってくるシチュエーションだった。「今日は釣れる!」と確信した。
さっそくパンプキンでトップを探る。想像していたとおりのスプラッシュと引き抵抗、飛距離は予想以上だった。ショアスパルタンコースタルとの相性は良かった。OMSさんはラッパのジョニーで。暫く撃つも共にノーバイト。南よりのやや強い風が吹いていたので、時折波しぶきを受けて頭からずぶ濡れになった。流される程ではなかったが、慎重に対応した。
トップで反応が出ないので、リライズでボトムから上層狙いにチェンジしたが、下りが早すぎて着底する前に流されてしまった。そこで、ロックジャーク、コンタクトフリッツ等のミノーで探る。これにも反応無し、次は80gの激投エアロでボトム~上層へと広範に狙っていった。しかしこれにも反応無し。
最初にイサキが

「何で~?ベイトがあれほどいるのに~」と二人でため息。そこで、とうとうタカベ竿の登場だ。あらかじめコマセを撒いてタカベやイサキが居る事は判っていたので迷わずトライ。始めると即、入れ食い状態に突入!!それもイサキとタカベが半々。いつもはタカベ狙いタックルでは滅多にイサキは釣れないのでこんな事は初めてだ。ロッドが柔らかいので、やっと抜き上げられるサイズ。もう、青物そっちのけで没頭してしまった。
ベイトのさざ波が観られた


タカベ


撤収風景

お土産釣りの成果 タカベ17 イサキ16

中伊豆道の駅で生ワサビ入りトコロテン

愛鷹サービスエリアで

アミエビ小ブロックとSサイズオキアミの付けエサ、合わせて500円程度を使いきって11時前に爆釣終了。エサがあればいくらでも釣れる状況であった。撤収まで残り二時間、ベイトのさざ波は相変わらず続くも、ルアーには反応無し。沖合の潮目付近ではベイトの移動に緩急が観られ、明らかにイーターが居る雰囲気だったが射程内には接岸せず。時折、沖合で巨大魚(サメ?シーラ?)のジャンプが見られた。
結局、今回も返り撃ちを喰らってしまった。OMSさんは極太ダツ+ソーダ+バラシ1であった。しかし今回の急潮(下り)はすざましいものだった。撤収時に渡船が流されてしまい、とても1回の磯付けで撤収できず、5回くらいに分けて磯付けしてやっと撤収する事ができた。長年磯釣りをやってきたが、滅多にない緊張の一瞬だった。
青物はキャッチできなかったが、無事に釣りが出来た事に感謝の一日であった。OMSさん、お疲れ様でした。
タックル1
ロッド:ショアスパルタンコースタル100H
リール:ソルティガ4000H
タックル2
ロッド:WB106R
リール:13ステラ6000HG
タックル3 使用せず
ロッド:平狂Ⅱ
リール:ツインパXD C5000XG
PE:3~4号
アシストライン:PE5号40m
リーダー:50~70lb
ではまた
追記
タカベは小型が多かったが脂が乗って美味しかった。イサキも小型中心で白子持ちが多かった。
荷物が流されないよう、高い所にまとめ一息つく。ロッドを繋ぐ前に海況把握、下りが来ていてポチャポチャ波立って、ベイトのさざ波が次々にやってくるシチュエーションだった。「今日は釣れる!」と確信した。
さっそくパンプキンでトップを探る。想像していたとおりのスプラッシュと引き抵抗、飛距離は予想以上だった。ショアスパルタンコースタルとの相性は良かった。OMSさんはラッパのジョニーで。暫く撃つも共にノーバイト。南よりのやや強い風が吹いていたので、時折波しぶきを受けて頭からずぶ濡れになった。流される程ではなかったが、慎重に対応した。
トップで反応が出ないので、リライズでボトムから上層狙いにチェンジしたが、下りが早すぎて着底する前に流されてしまった。そこで、ロックジャーク、コンタクトフリッツ等のミノーで探る。これにも反応無し、次は80gの激投エアロでボトム~上層へと広範に狙っていった。しかしこれにも反応無し。
最初にイサキが

「何で~?ベイトがあれほどいるのに~」と二人でため息。そこで、とうとうタカベ竿の登場だ。あらかじめコマセを撒いてタカベやイサキが居る事は判っていたので迷わずトライ。始めると即、入れ食い状態に突入!!それもイサキとタカベが半々。いつもはタカベ狙いタックルでは滅多にイサキは釣れないのでこんな事は初めてだ。ロッドが柔らかいので、やっと抜き上げられるサイズ。もう、青物そっちのけで没頭してしまった。
ベイトのさざ波が観られた


タカベ


撤収風景

お土産釣りの成果 タカベ17 イサキ16

中伊豆道の駅で生ワサビ入りトコロテン

愛鷹サービスエリアで

アミエビ小ブロックとSサイズオキアミの付けエサ、合わせて500円程度を使いきって11時前に爆釣終了。エサがあればいくらでも釣れる状況であった。撤収まで残り二時間、ベイトのさざ波は相変わらず続くも、ルアーには反応無し。沖合の潮目付近ではベイトの移動に緩急が観られ、明らかにイーターが居る雰囲気だったが射程内には接岸せず。時折、沖合で巨大魚(サメ?シーラ?)のジャンプが見られた。
結局、今回も返り撃ちを喰らってしまった。OMSさんは極太ダツ+ソーダ+バラシ1であった。しかし今回の急潮(下り)はすざましいものだった。撤収時に渡船が流されてしまい、とても1回の磯付けで撤収できず、5回くらいに分けて磯付けしてやっと撤収する事ができた。長年磯釣りをやってきたが、滅多にない緊張の一瞬だった。
青物はキャッチできなかったが、無事に釣りが出来た事に感謝の一日であった。OMSさん、お疲れ様でした。
タックル1
ロッド:ショアスパルタンコースタル100H
リール:ソルティガ4000H
タックル2
ロッド:WB106R
リール:13ステラ6000HG
タックル3 使用せず
ロッド:平狂Ⅱ
リール:ツインパXD C5000XG
PE:3~4号
アシストライン:PE5号40m
リーダー:50~70lb
ではまた
追記
タカベは小型が多かったが脂が乗って美味しかった。イサキも小型中心で白子持ちが多かった。
2018年07月16日
2,018 第二回伊豆遠征出発
台風7,8号の影響を受けてなかなか遠征できませんでしたが、やっとその機会が巡ってきました。明日沖磯に渡礁予定です。いつものように前泊して明日に備えるため、今から出発です。
写真は本文とは関係ありません(神津島 平段)

今回は久しぶりにOMSさんとコラボです。昨年は多くの青物を釣る事ができましたが、ほとんどは彼の情報に基づく結果でした。なので磯の情報で恩返しできたら、と思っています。
今回も狙いは「良型カンパチ」、あわよくばヒラマサ、他ワラサやツムブリ、シーラ、と夢は広がる一方です。最悪でも旬のさかな「タカベ」をお土産にと思っています。
タックルは前回と同じ三本ですが、ルアーに新戦力のリライズとパンプキンを持参します。前回はチェイスのみに終わったので、「渋い時になんとかバイトさせたい」がテーマです。
熱中症対策他、安全には十分気をつけて行ってきたいと思います。
ではまた
写真は本文とは関係ありません(神津島 平段)
今回は久しぶりにOMSさんとコラボです。昨年は多くの青物を釣る事ができましたが、ほとんどは彼の情報に基づく結果でした。なので磯の情報で恩返しできたら、と思っています。
今回も狙いは「良型カンパチ」、あわよくばヒラマサ、他ワラサやツムブリ、シーラ、と夢は広がる一方です。最悪でも旬のさかな「タカベ」をお土産にと思っています。
タックルは前回と同じ三本ですが、ルアーに新戦力のリライズとパンプキンを持参します。前回はチェイスのみに終わったので、「渋い時になんとかバイトさせたい」がテーマです。
熱中症対策他、安全には十分気をつけて行ってきたいと思います。
ではまた
2018年06月06日
2018初回ロックショアー釣行記
天城を越え尾ヶ崎ウイングから伊豆諸島を眺めると、大島-利島-ウド根-新島-神津島が視認できた。
正面が利島、すぐ右がウド根

更に南下して4日、16時半頃渡船宿到着。入浴して疲れを癒し、早めの夕食。アワビ、タカベ、エビのお刺身や地の食材を味わい早めに就寝した。二年ぶりの磯なので神経が高ぶって中々寝付かれず、子供の頃の遠足前夜といった気持ちであった。
アワビ、タカベの刺身が美味でした。

翌朝4時15分出船、石鯛師2名、若いルアーマン1名と共に希望磯に渡礁。渡礁-撤収時が最も危険なので乗船者全員が協力して荷物を手渡しする。じーじは万が一転んでも怪我をしないよう、ヘルメット、膝、肘にはスポーツ用のサポーターを装着している。ライフジャケット、スパイクシューズは必携。安全が第一だ。
海況はベタ凪、潮は緩い下り、透視度はやや悪い、風向きは背後から、ベイトのさざ波がアチラコチラに出現していい雰囲気だった。まずトップからラッパのジョニーで派手にスプラッシュさせてみた。暫く撃っても反応が出ないので、激投エアロ60gにチェンジしてボトムから上層と、広範に探りを入れた。主にゆっくりしたワンピッチジャークだが、時折じーじジャークを織り交ぜて。歳を考え省エネジギングだ。
タックル1 トップとメタジ用

タックル2 ミノー用

ベイトは十分だが反応が出ない。そこでロックジャークやコンタクトフリッツで誘ってみるが変わらず、メタルジグ→ミノーを繰り返す。そうこうしていると若いルアーマンに良型のワラサがヒット、慣れたロッドワークで寄せたのでギャフでランディングをアシスト、良型だ。
じーじにはノーバイトが続いたので、そろそろお土産釣りの準備、とコマセのアミエビをチョロチョロ撒きながらタカベを誘ってみた。しかし今日はタカベが出てこない、変だ、こんな事は滅多にない。そうこうしている内に石鯛師の竿が舞い込んで本石が上がった。2.5Kg程か?
石鯛ロッド

更に若いルアーマンが再びワラサをヒットさせたが惜しくもバラシ、同サイズであった。
その後、石鯛師が本石同サイズ1枚とイシガキを追加、じーじには9時頃だっただろうか、メタルジグを回収中に良型カンパチがチェイスして来たが磯近くで見切られてしまった。14時の撤収まで頑張ったがノーバイトに終わった。二年ぶりのロックショアーゲーム、ほろ苦い復帰戦となった。近いうちにリベンジだ。
本日の使用ルアー

蛇足
若いルアーマンと若い石鯛師とお話しした時、「おじさん元気だね~」と言われました。「いくつですか?」と聞かれたので○○歳(ちょっと恥ずかしいので団塊世代と書いておきます)と正直に言うと「エ~、マジッすか!!」と言われました。この歳でロクショアゲームやってる人、少ないのでびっくりしたんでしょうね~。自分では体力無いな~って思っているので歳より若く見られ、なんだか褒められているようで嬉しくなってしまいました。
単独釣行でしたが初対面のアングラー、そして船長や宿の女将さんとおしゃべりをする、これまた遠征の楽しみでもあります。
タックル1
ロッド:ショアスパルタンコースタル100H
リール:ソルティガ4000H
タックル2
ロッド:WB106R
リール:13ステラ6000HG
タックル3 ヒラスズキの雰囲気なく使用せず
ロッド:平狂Ⅱ
リール:ツインパXD C5000XG
PE:3~4号
アシストライン:PE5号40m
リーダー:50~70lb
ではまた
正面が利島、すぐ右がウド根

更に南下して4日、16時半頃渡船宿到着。入浴して疲れを癒し、早めの夕食。アワビ、タカベ、エビのお刺身や地の食材を味わい早めに就寝した。二年ぶりの磯なので神経が高ぶって中々寝付かれず、子供の頃の遠足前夜といった気持ちであった。
アワビ、タカベの刺身が美味でした。

翌朝4時15分出船、石鯛師2名、若いルアーマン1名と共に希望磯に渡礁。渡礁-撤収時が最も危険なので乗船者全員が協力して荷物を手渡しする。じーじは万が一転んでも怪我をしないよう、ヘルメット、膝、肘にはスポーツ用のサポーターを装着している。ライフジャケット、スパイクシューズは必携。安全が第一だ。
海況はベタ凪、潮は緩い下り、透視度はやや悪い、風向きは背後から、ベイトのさざ波がアチラコチラに出現していい雰囲気だった。まずトップからラッパのジョニーで派手にスプラッシュさせてみた。暫く撃っても反応が出ないので、激投エアロ60gにチェンジしてボトムから上層と、広範に探りを入れた。主にゆっくりしたワンピッチジャークだが、時折じーじジャークを織り交ぜて。歳を考え省エネジギングだ。
タックル1 トップとメタジ用

タックル2 ミノー用

ベイトは十分だが反応が出ない。そこでロックジャークやコンタクトフリッツで誘ってみるが変わらず、メタルジグ→ミノーを繰り返す。そうこうしていると若いルアーマンに良型のワラサがヒット、慣れたロッドワークで寄せたのでギャフでランディングをアシスト、良型だ。
じーじにはノーバイトが続いたので、そろそろお土産釣りの準備、とコマセのアミエビをチョロチョロ撒きながらタカベを誘ってみた。しかし今日はタカベが出てこない、変だ、こんな事は滅多にない。そうこうしている内に石鯛師の竿が舞い込んで本石が上がった。2.5Kg程か?
石鯛ロッド

更に若いルアーマンが再びワラサをヒットさせたが惜しくもバラシ、同サイズであった。
その後、石鯛師が本石同サイズ1枚とイシガキを追加、じーじには9時頃だっただろうか、メタルジグを回収中に良型カンパチがチェイスして来たが磯近くで見切られてしまった。14時の撤収まで頑張ったがノーバイトに終わった。二年ぶりのロックショアーゲーム、ほろ苦い復帰戦となった。近いうちにリベンジだ。
本日の使用ルアー

蛇足
若いルアーマンと若い石鯛師とお話しした時、「おじさん元気だね~」と言われました。「いくつですか?」と聞かれたので○○歳(ちょっと恥ずかしいので団塊世代と書いておきます)と正直に言うと「エ~、マジッすか!!」と言われました。この歳でロクショアゲームやってる人、少ないのでびっくりしたんでしょうね~。自分では体力無いな~って思っているので歳より若く見られ、なんだか褒められているようで嬉しくなってしまいました。
単独釣行でしたが初対面のアングラー、そして船長や宿の女将さんとおしゃべりをする、これまた遠征の楽しみでもあります。
タックル1
ロッド:ショアスパルタンコースタル100H
リール:ソルティガ4000H
タックル2
ロッド:WB106R
リール:13ステラ6000HG
タックル3 ヒラスズキの雰囲気なく使用せず
ロッド:平狂Ⅱ
リール:ツインパXD C5000XG
PE:3~4号
アシストライン:PE5号40m
リーダー:50~70lb
ではまた
2018年06月04日
2018初回ロックショアー
2年ぶりの伊豆遠征、今から出撃です。
狙いはカンパチ、お土産用にタカベ、です。
2年前、沖磯の一コマ

途中、三島の「田中屋」さんでタカベ用の餌「大粒アミ」とコマセのアミエビを仕入れ南下します。石鯛時代はガンガゼ手配でお世話になった餌屋さんです。
今日は渡船宿に前泊し、明日に備えます。
予報は波1.5m、風は東、下り潮がきていればチャンスですが・・・さあ、どうなるか!!
ではまた
狙いはカンパチ、お土産用にタカベ、です。
2年前、沖磯の一コマ

途中、三島の「田中屋」さんでタカベ用の餌「大粒アミ」とコマセのアミエビを仕入れ南下します。石鯛時代はガンガゼ手配でお世話になった餌屋さんです。
今日は渡船宿に前泊し、明日に備えます。
予報は波1.5m、風は東、下り潮がきていればチャンスですが・・・さあ、どうなるか!!
ではまた
2016年11月01日
2016年第7回伊豆遠征
31日の日記
これからの季節は西風が吹き始めるので、今年最後の遠征になるかもと思いながら行ってきました。今回もOMSさんとコラボ。
いつものように前泊、夕食でタカベのお刺身を頂きました。初めてでしたが大変美味でした、地元ならではのお刺身でした。20時過ぎには就寝、明日に備えました。
当日の早朝は大変寒くて、セーターやヤッケを着込んでの出船となりました。渡礁時は北東風が10m程吹いていて、海面はポチャポチャしていて雰囲気は良かったです。希望の磯に渡礁し、ラッパのジョニーでトップから始めていきました。潮は緩い下りが流れていましたが、足元まで届くほどではありませんでした。ベイトは見えず、チェイスもないし気配も感じられませんでした。
数分でトップに見切りをつけて、激投エアロ80gでボトムをノックしてみました。これにも全く反応が出ないので青物ロッドを休めチャンスを待つ事にしました。
この間、ロックフィッシュを狙う事にしました。7月末にチャレンジした時は根掛かりに悩まされ、釣りになりませんでしたので今回は工夫をしてみました。工夫と言っても、石鯛釣りのような捨てオモリ方式です。「根掛かりは避けられないので、ロストはオモリだけに」の思いです。
それなりの効果があって釣りは成立し、間もなくロックフィッシュがヒット。上がってきたのは30cmのカサゴ、マアマアの引きでした。
磯で初のロックフィッシュ

この分では何尾か追加できるか??と思いきやこれっきり。そのうちにベイトクラウドがあちらこちらに出現!!再び青物ロッドに持ち替え周辺を撃つも全く反応無し、ベイトの動きも平和そのもの。
その後は撤収までロックフィッシュ、青物と繰り返すもノーバイト。幸運の女神は微笑んでくれませんでした。
OMSさんお疲れさまでした。
持参タックル
ショアスパルタン コースタル100H
WB106R
平狂Ⅱ
ステラ8000HG PE5 タックルバランスを考えるとゼナック100Hペンシルクラスのロッドとの組み合わせがいいと思われました。
ソルティガ4000H PE4
ステラ6000HG PE3
ショアスパルタンは自分の体力に合っていると感じましたが、リールはステラなら6000番との組み合わせが良いようでした。
お魚が掛からなかったので目的のお魚に対しての評価は不明。
同様にアシストラインの効果は不明ですが、今回もライントラブルは有りませんでした。
ロックフィッシュにはエギングタックルを流用しました。ワームはヒラメ用を適当な大きさに切って流用。
ではまた
これからの季節は西風が吹き始めるので、今年最後の遠征になるかもと思いながら行ってきました。今回もOMSさんとコラボ。
いつものように前泊、夕食でタカベのお刺身を頂きました。初めてでしたが大変美味でした、地元ならではのお刺身でした。20時過ぎには就寝、明日に備えました。
当日の早朝は大変寒くて、セーターやヤッケを着込んでの出船となりました。渡礁時は北東風が10m程吹いていて、海面はポチャポチャしていて雰囲気は良かったです。希望の磯に渡礁し、ラッパのジョニーでトップから始めていきました。潮は緩い下りが流れていましたが、足元まで届くほどではありませんでした。ベイトは見えず、チェイスもないし気配も感じられませんでした。
数分でトップに見切りをつけて、激投エアロ80gでボトムをノックしてみました。これにも全く反応が出ないので青物ロッドを休めチャンスを待つ事にしました。
この間、ロックフィッシュを狙う事にしました。7月末にチャレンジした時は根掛かりに悩まされ、釣りになりませんでしたので今回は工夫をしてみました。工夫と言っても、石鯛釣りのような捨てオモリ方式です。「根掛かりは避けられないので、ロストはオモリだけに」の思いです。
それなりの効果があって釣りは成立し、間もなくロックフィッシュがヒット。上がってきたのは30cmのカサゴ、マアマアの引きでした。
磯で初のロックフィッシュ

この分では何尾か追加できるか??と思いきやこれっきり。そのうちにベイトクラウドがあちらこちらに出現!!再び青物ロッドに持ち替え周辺を撃つも全く反応無し、ベイトの動きも平和そのもの。
その後は撤収までロックフィッシュ、青物と繰り返すもノーバイト。幸運の女神は微笑んでくれませんでした。
OMSさんお疲れさまでした。
持参タックル
ショアスパルタン コースタル100H
WB106R
平狂Ⅱ
ステラ8000HG PE5 タックルバランスを考えるとゼナック100Hペンシルクラスのロッドとの組み合わせがいいと思われました。
ソルティガ4000H PE4
ステラ6000HG PE3
ショアスパルタンは自分の体力に合っていると感じましたが、リールはステラなら6000番との組み合わせが良いようでした。
お魚が掛からなかったので目的のお魚に対しての評価は不明。
同様にアシストラインの効果は不明ですが、今回もライントラブルは有りませんでした。
ロックフィッシュにはエギングタックルを流用しました。ワームはヒラメ用を適当な大きさに切って流用。
ではまた
2016年09月16日
2016年第6回伊豆遠征結果
15日の日記
結論から書くと、今回の遠征はノーバイトに終わってしまった。
北緯20度ラインに台風があって、ウネリが到達するか否かの微妙な位置であった。出発ギリギリまで天気予報と睨めっこ、波予報では2mのち1.5m。心配されたウネリの記述もなかったので出撃を決断した。今回はOMSさんとコラボ、途中の道の駅で合流して一路南伊豆へ。
20時過ぎに宿到着、かけ流しの温泉と食事を済ませ、早めに床についたがいつもより波の音が大きい。ウネリか?と気になったが「落ちる予報」を信じることに。そして翌日5時過ぎ出船すると間もなく、ユッタリとしたウネリが伝わってきた。地磯に砕ける波を観て、希望磯は無理と思われた。沖磯の前に到着すると暫く様子見したが、とても渡礁できる状態ではなかった。
こんな時に備えて第二希望磯、二か所考えていたのだが、のちに選択を誤る結果となった。一つは風向きの判断、風下を選択したのだが風向きが逆になった。二つ目は予測不能なのでしかたない事なのだが、潮は釣り座と平行して沖合を流れ、接岸しなかった。したがってベイトも渡礁直後に小規模の帯が観られただけで、青物の気配はなかった。
ノーバイトで肩も下がり気味

二人ともノーバイトが続いた。じーじは潮を観ながら時々投げて体力を温存し、ワンチャンスに備えるやり方でその時を待った。一方、体力のあるOMSさんは潮どまりを利用してロックフィッシュを攻めていった。激渋の様だったが、良型赤ハタとカサゴの2尾を攻略した。流石、何を釣っても上手だ。その一部始終を観させて頂いたので、今度やる時はじーじも釣れるのではないかと思う。一緒に渡礁した上物師は次第に調子を上げて、イサキ、タカベ、メジナを結構釣っていた。
潮は動かず

そして撤収間際になって待望の上り潮が来た。しかしあまりにも遅いタイミングのため、数投して迎えの船が来てしまった。
太いアシストライン

今回の釣行ではアシストラインシステム、二回目の実釣となったが問題点が一つ明らかになった。それは根掛かりした時である。太いPEラインを使っているため、根掛かりを切るとメインラインが切れる事になる。即ち太くて長いPEラインが根の周りに残ってしまう事になるので場荒れさせてしまう恐れがある。大物には優れたシステムと思うので、根掛かりさせないジギング方法でもう少し様子をみたいと思う。
根掛かりが避けられない場合はメインラインより弱いショックリーダーを使う事も考えねばならないかもしれない。いずれにしても今後の課題となった。
OMSさんお疲れ様でした。

ではまた
結論から書くと、今回の遠征はノーバイトに終わってしまった。
北緯20度ラインに台風があって、ウネリが到達するか否かの微妙な位置であった。出発ギリギリまで天気予報と睨めっこ、波予報では2mのち1.5m。心配されたウネリの記述もなかったので出撃を決断した。今回はOMSさんとコラボ、途中の道の駅で合流して一路南伊豆へ。
20時過ぎに宿到着、かけ流しの温泉と食事を済ませ、早めに床についたがいつもより波の音が大きい。ウネリか?と気になったが「落ちる予報」を信じることに。そして翌日5時過ぎ出船すると間もなく、ユッタリとしたウネリが伝わってきた。地磯に砕ける波を観て、希望磯は無理と思われた。沖磯の前に到着すると暫く様子見したが、とても渡礁できる状態ではなかった。
こんな時に備えて第二希望磯、二か所考えていたのだが、のちに選択を誤る結果となった。一つは風向きの判断、風下を選択したのだが風向きが逆になった。二つ目は予測不能なのでしかたない事なのだが、潮は釣り座と平行して沖合を流れ、接岸しなかった。したがってベイトも渡礁直後に小規模の帯が観られただけで、青物の気配はなかった。
ノーバイトで肩も下がり気味


二人ともノーバイトが続いた。じーじは潮を観ながら時々投げて体力を温存し、ワンチャンスに備えるやり方でその時を待った。一方、体力のあるOMSさんは潮どまりを利用してロックフィッシュを攻めていった。激渋の様だったが、良型赤ハタとカサゴの2尾を攻略した。流石、何を釣っても上手だ。その一部始終を観させて頂いたので、今度やる時はじーじも釣れるのではないかと思う。一緒に渡礁した上物師は次第に調子を上げて、イサキ、タカベ、メジナを結構釣っていた。
潮は動かず

そして撤収間際になって待望の上り潮が来た。しかしあまりにも遅いタイミングのため、数投して迎えの船が来てしまった。
太いアシストライン

今回の釣行ではアシストラインシステム、二回目の実釣となったが問題点が一つ明らかになった。それは根掛かりした時である。太いPEラインを使っているため、根掛かりを切るとメインラインが切れる事になる。即ち太くて長いPEラインが根の周りに残ってしまう事になるので場荒れさせてしまう恐れがある。大物には優れたシステムと思うので、根掛かりさせないジギング方法でもう少し様子をみたいと思う。
根掛かりが避けられない場合はメインラインより弱いショックリーダーを使う事も考えねばならないかもしれない。いずれにしても今後の課題となった。
OMSさんお疲れ様でした。

ではまた
2016年09月15日
第6回伊豆遠征
今日は7月末以来の伊豆遠征です。OMSさんとコラボ
今度こそ大物を!!の想いで・・・。リーダーシステムの改良後2回目です。前回はアタリが無く効果は確認できないままです。
この記事がアップされる頃は南伊豆のあの一級磯に立って居る筈です。吉と出るか否か、準備は万端、幸運の女神が微笑む事を願って。
詳細は後日

ではまた

この記事がアップされる頃は南伊豆のあの一級磯に立って居る筈です。吉と出るか否か、準備は万端、幸運の女神が微笑む事を願って。
詳細は後日

ではまた
2016年08月14日
青物用ルアー
前々回の伊豆遠征でルアーを失ったので、新アイテムも加え補充しました。
次回の遠征で試すのが楽しみです。
新アイテム1
140mm 51g 商品説明には
「●BK SINKING WORKSは、汎用性の高いブルーオーシャンの枠組みを越えた、ビッグなターゲットのスペシャルモデルです。140Sは、青物、ヒラスズキをはじめクロマグロまでをもターゲットに据えたスーパーシンキング仕様。内部ウェイトを極限までアップさせBKS140に+16gの重量は51g。マグネットの磁気は通常より抑えてありますが、ボディ内部のトラブルを防ぐため、始めからボールを落とした状態でのキャストを心がけてください。115Sは、スズキ、ヒラスズキ、青物に狙いを定め、レギュラーモデル比+10gがきっとあなたにアドバンテージをもたらせてくれるはずです。」とあります。
風のある日やジギングロッドでも使えそうです。
新アイテム2
140mm 28g 商品説明には
「●元祖重心移動ミノー。誰よりも、遠くへ。どのルアーより広範囲を。という思いから生まれた、K-TENブルーオーシャン。マグネット装着全自動重心移動システム(K-TENシステム)を備えて、飛距離はもちろんのこと、抜群のアクション性能も発揮。なおかつ多機能を限りなくシンプルにまとめた上での汎用性の高さ、ポテンシャルの高さは、今なおタックルハウスのプラグの中で、随一。」とあります。
やわらかめのロッドで使ってみたいと思います。スナップ取り付け金具の直径も大きいので太いリーダーでも使えそうです。
リップもセカンドジェネレーソンより大きいので、太いリーダーでも泳ぎに影響が出にくいと思われます。
台風7号が発生、いよいよ台風シーズン突入です。この合間を縫って伊豆遠征を計画したいと思います。
ではまた
次回の遠征で試すのが楽しみです。
新アイテム1
140mm 51g 商品説明には
「●BK SINKING WORKSは、汎用性の高いブルーオーシャンの枠組みを越えた、ビッグなターゲットのスペシャルモデルです。140Sは、青物、ヒラスズキをはじめクロマグロまでをもターゲットに据えたスーパーシンキング仕様。内部ウェイトを極限までアップさせBKS140に+16gの重量は51g。マグネットの磁気は通常より抑えてありますが、ボディ内部のトラブルを防ぐため、始めからボールを落とした状態でのキャストを心がけてください。115Sは、スズキ、ヒラスズキ、青物に狙いを定め、レギュラーモデル比+10gがきっとあなたにアドバンテージをもたらせてくれるはずです。」とあります。
風のある日やジギングロッドでも使えそうです。
新アイテム2
140mm 28g 商品説明には
「●元祖重心移動ミノー。誰よりも、遠くへ。どのルアーより広範囲を。という思いから生まれた、K-TENブルーオーシャン。マグネット装着全自動重心移動システム(K-TENシステム)を備えて、飛距離はもちろんのこと、抜群のアクション性能も発揮。なおかつ多機能を限りなくシンプルにまとめた上での汎用性の高さ、ポテンシャルの高さは、今なおタックルハウスのプラグの中で、随一。」とあります。
やわらかめのロッドで使ってみたいと思います。スナップ取り付け金具の直径も大きいので太いリーダーでも使えそうです。
リップもセカンドジェネレーソンより大きいので、太いリーダーでも泳ぎに影響が出にくいと思われます。
台風7号が発生、いよいよ台風シーズン突入です。この合間を縫って伊豆遠征を計画したいと思います。
ではまた
2016年07月30日
2016年第5回伊豆遠征
29日の日記
いつものように伊豆半島を南下、途中尾ヶ崎ウイングで休憩すると、視程良好で伊豆諸島が良く見えました。大島、利島、ウド根、新島、そしてかすかに式根島、神津島、右端は爪木島。利島を除き過去に石鯛を追って渡礁した島々です。爪木島は近場ですが、いつも潮が通していて秋に青物がいいかも知れません。須崎から渡船があります。
新島-神津島の間に式根島(低い島です)

3時40分起床、空を見上げると月明りがあって予報外れ、曇りを想定して出撃したのですが暑さが心配されました。熱中症を避けるための配慮か、早く行って早く帰る。4時半頃渡礁で13時撤収の予定でした。渡礁時はまだ薄明るくなり始めたタイミングでした。
カンカン照りでベタ凪なので、この朝一が勝負と意気込んで臨みました。単独渡礁なので最初に玉網を組み立て、ランディングエリアに
セットしました。潮は緩い下りが来ていてベイトの気配は無し、いつものようにラッパのジョニーで派手なスプラッシュをあげるもチェイス無し。しかし日の出とともに、沈んでいたと思われるベイトクラウドがあちらこちらに出現してきました。
相変わらず反応がでないので、ミノーで磯際も狙ってみますが出ませんでした。今度はメタルジグで広範に狙うも変わらず。メタルジグ、ミノーそして休憩と繰り返す事大凡3時間、来ていた下り潮が止まってしまい万事休す。ベイトは根の潮表方向に移動してしまいました。そこでOMSさんの真似をして、根魚のお土産釣りにチャレンジしてみました。

ところがいきなり根掛かり2連発、なかなか思うようにならずアタリすらとる事ができませんでした。これもそれなりの工夫が不可欠のようです。昼頃まで潮裏の上り潮が続き12時頃再び下り潮が来ましたが、時すでに遅し12時半ジエンドとなりました。気まぐれな青物に完敗でした。

今回も無事に釣りができました

これで2回連続ノーバイト。しかし諦めませんよ~、来月リベンジです。
ではまた
いつものように伊豆半島を南下、途中尾ヶ崎ウイングで休憩すると、視程良好で伊豆諸島が良く見えました。大島、利島、ウド根、新島、そしてかすかに式根島、神津島、右端は爪木島。利島を除き過去に石鯛を追って渡礁した島々です。爪木島は近場ですが、いつも潮が通していて秋に青物がいいかも知れません。須崎から渡船があります。
新島-神津島の間に式根島(低い島です)

3時40分起床、空を見上げると月明りがあって予報外れ、曇りを想定して出撃したのですが暑さが心配されました。熱中症を避けるための配慮か、早く行って早く帰る。4時半頃渡礁で13時撤収の予定でした。渡礁時はまだ薄明るくなり始めたタイミングでした。
カンカン照りでベタ凪なので、この朝一が勝負と意気込んで臨みました。単独渡礁なので最初に玉網を組み立て、ランディングエリアに
セットしました。潮は緩い下りが来ていてベイトの気配は無し、いつものようにラッパのジョニーで派手なスプラッシュをあげるもチェイス無し。しかし日の出とともに、沈んでいたと思われるベイトクラウドがあちらこちらに出現してきました。
相変わらず反応がでないので、ミノーで磯際も狙ってみますが出ませんでした。今度はメタルジグで広範に狙うも変わらず。メタルジグ、ミノーそして休憩と繰り返す事大凡3時間、来ていた下り潮が止まってしまい万事休す。ベイトは根の潮表方向に移動してしまいました。そこでOMSさんの真似をして、根魚のお土産釣りにチャレンジしてみました。

ところがいきなり根掛かり2連発、なかなか思うようにならずアタリすらとる事ができませんでした。これもそれなりの工夫が不可欠のようです。昼頃まで潮裏の上り潮が続き12時頃再び下り潮が来ましたが、時すでに遅し12時半ジエンドとなりました。気まぐれな青物に完敗でした。

今回も無事に釣りができました

これで2回連続ノーバイト。しかし諦めませんよ~、来月リベンジです。
ではまた
2016年07月22日
2016第4回伊豆遠征
21日の日記
一年ぶりにOMSさんとコラボ遠征。過去3回計画していずれも悪天候で延期。今回は四度目の正直でした。いつものように前泊して本番に備えました。前回までは熟睡できなかったのですが、今回で4度目
の遠征なので慣れもあって熟睡できました。しっかり寝ておかないと熱中症になりますからねエ。
当日はベタ凪、曇りで北東風のためルアーには追い風でした。少々早めの渡礁でしたので薄暗くて出そうな雰囲気でした。OMSさんはトップから、じーじは初めて磯際のヒラスズキから探ってみました。1投目で波紋が出ましたが続かず。潮は流れず、潮裏のようでした。

やはり潮が来ないとベイトも寄らず、ミノー、メタジ、バイブとあれこれ試みるもノーバイト。慌てず騒がずこんな時はお食事タイムや水分補給をこまめにし、その時に備えました。暫くすると待望の下りが来て、同時にベイトが現れやがて無数のベイトクラウドとなって磯際まで押し寄せてきました。
時折バシャ、バシャっとベイトの表層が泡立ちます。更には密集して色が濃くなる事もあって雰囲気は最高でした。周りにはイーターが居る筈と信じてキャストを重ねていきました。時折子カンパチがキビナゴ?のようなベイトを追って表層まで飛び出しますが、規模は小さく数尾でした。
ノーバイトのまま再び潮止まりとなってベイトの集団も消え、雰囲気はなくなっていきました。その潮どまりを狙って、OMSさんは根魚釣りを始めていました。結構反応があるようで、良型の根魚3尾を手中に収めました。その一部始終を見ていて、本当に楽しそうでした。タカベ釣り同様、お土産釣りにはもってこいのターゲットとなりそうです。次回はタックルを揃え、チャレンジしてみようと思います。
その後投げては休み12時半頃まで粘りましたが、バイトさせる事はできませんでした。OMSさん、お疲れさまでした。次回こそバイトに持ち込み、ランディングしたいですね。デカイ奴を・・・。
挑戦は続きます。

今回最初のフィールドテストとなった新ラインシステムは、1日の使用でどの程度ノット強度が劣化するのか、引っ張り試験を行って確認してみたいと思います。
左から石取根、横根、トヨネ 無事釣りができました。

ではまた
一年ぶりにOMSさんとコラボ遠征。過去3回計画していずれも悪天候で延期。今回は四度目の正直でした。いつものように前泊して本番に備えました。前回までは熟睡できなかったのですが、今回で4度目
の遠征なので慣れもあって熟睡できました。しっかり寝ておかないと熱中症になりますからねエ。
当日はベタ凪、曇りで北東風のためルアーには追い風でした。少々早めの渡礁でしたので薄暗くて出そうな雰囲気でした。OMSさんはトップから、じーじは初めて磯際のヒラスズキから探ってみました。1投目で波紋が出ましたが続かず。潮は流れず、潮裏のようでした。

やはり潮が来ないとベイトも寄らず、ミノー、メタジ、バイブとあれこれ試みるもノーバイト。慌てず騒がずこんな時はお食事タイムや水分補給をこまめにし、その時に備えました。暫くすると待望の下りが来て、同時にベイトが現れやがて無数のベイトクラウドとなって磯際まで押し寄せてきました。
時折バシャ、バシャっとベイトの表層が泡立ちます。更には密集して色が濃くなる事もあって雰囲気は最高でした。周りにはイーターが居る筈と信じてキャストを重ねていきました。時折子カンパチがキビナゴ?のようなベイトを追って表層まで飛び出しますが、規模は小さく数尾でした。
ノーバイトのまま再び潮止まりとなってベイトの集団も消え、雰囲気はなくなっていきました。その潮どまりを狙って、OMSさんは根魚釣りを始めていました。結構反応があるようで、良型の根魚3尾を手中に収めました。その一部始終を見ていて、本当に楽しそうでした。タカベ釣り同様、お土産釣りにはもってこいのターゲットとなりそうです。次回はタックルを揃え、チャレンジしてみようと思います。
その後投げては休み12時半頃まで粘りましたが、バイトさせる事はできませんでした。OMSさん、お疲れさまでした。次回こそバイトに持ち込み、ランディングしたいですね。デカイ奴を・・・。
挑戦は続きます。

今回最初のフィールドテストとなった新ラインシステムは、1日の使用でどの程度ノット強度が劣化するのか、引っ張り試験を行って確認してみたいと思います。
左から石取根、横根、トヨネ 無事釣りができました。

ではまた
2016年07月12日
試行錯誤
先週の金曜日以降サーフのウネリ、なかなか収まりませんね
そこで次回の伊豆遠征に備え、新ラインシステムについてテストしてみました。目的は「ラインブレイクをいかに防ぐか」、「キャスティング時にライントラブルは発生しないか?」
今までのラインシステムはメインラインがPE4号、3号、2.5号、リーダーはフロロ又はナイロン30lb~80lbを使っていました。
リーダー長さは、ノットがガイド内を通るのを嫌ってロッド長さの7掛け位。でもラインブレイクが頻発したので次回から下記のように
アシストリーダーを加える事にしました。
新ラインシステムはPE5号、4号、3号としアシストリーダーにPE10号又は8号を10m加え、その先に通常のフロロ又はナイロンリーダーを結んでみました。心配されたのはノットがガイドを通る時のトラブルでした。最初はノットのハーフヒッチ部がホツレたのでPEやフロロの切断部をライターで炙ってみましたが、ガイド通過時の異音が気になって不可。
今度はノット部をアロンで固め、ホツレを防止してみました。ところがガイド通過時の衝撃が大きくNGでした。ホツレを気にせず元に戻して繰り返しキャスティングしてみました。ホツレはありましたがPEはしなやかなので、ガイドのとおりはマアマアで使えそうでした。
PE8号10号に決めたのは、実際に使っているアングラーが居るという情報があった事。石鯛釣りでPEラインが流行った頃、釣友が6号
を使っていて竿が舞い込んだ瞬間にラインブレイクし、この光景を目の当たりにした事からこの太さを選びました。
勿論、人が居ない時テストしましたヨ

マア、根ズレしたら10号でも切れてしまうかもしれませんが・・・・。何か対策しないと目的のお魚が獲れないので・・・・試行錯誤は続きます。
ではまた

そこで次回の伊豆遠征に備え、新ラインシステムについてテストしてみました。目的は「ラインブレイクをいかに防ぐか」、「キャスティング時にライントラブルは発生しないか?」
今までのラインシステムはメインラインがPE4号、3号、2.5号、リーダーはフロロ又はナイロン30lb~80lbを使っていました。
リーダー長さは、ノットがガイド内を通るのを嫌ってロッド長さの7掛け位。でもラインブレイクが頻発したので次回から下記のように
アシストリーダーを加える事にしました。
新ラインシステムはPE5号、4号、3号としアシストリーダーにPE10号又は8号を10m加え、その先に通常のフロロ又はナイロンリーダーを結んでみました。心配されたのはノットがガイドを通る時のトラブルでした。最初はノットのハーフヒッチ部がホツレたのでPEやフロロの切断部をライターで炙ってみましたが、ガイド通過時の異音が気になって不可。
今度はノット部をアロンで固め、ホツレを防止してみました。ところがガイド通過時の衝撃が大きくNGでした。ホツレを気にせず元に戻して繰り返しキャスティングしてみました。ホツレはありましたがPEはしなやかなので、ガイドのとおりはマアマアで使えそうでした。
PE8号10号に決めたのは、実際に使っているアングラーが居るという情報があった事。石鯛釣りでPEラインが流行った頃、釣友が6号
を使っていて竿が舞い込んだ瞬間にラインブレイクし、この光景を目の当たりにした事からこの太さを選びました。
勿論、人が居ない時テストしましたヨ

マア、根ズレしたら10号でも切れてしまうかもしれませんが・・・・。何か対策しないと目的のお魚が獲れないので・・・・試行錯誤は続きます。
ではまた
2016年06月28日
2016第3回伊豆遠征
27日の日記
昔、6月の雨はシトシト降って、海は穏やかな時が多かった気がします。ところが近年は前線上に低気圧が発生して発達する事が多く、なかなか海が落ち着きません。温暖化の影響でしょうか?昨日はその間隙を縫って行ってきました。
前日の夕、宿から沖磯をみると希望の磯は波をかぶっていました。なので海況が気になって熟睡はできませんでした。
朝、スマホで波をチェックすると0.8m、微妙な状況でした。最悪、「安全に釣りができればどこでもいいや」、のつもりでした。
そして希望磯に到着すると、時折南東からのウネリがきて足場を濡らしていました。
日の出前に横根を望む

船長は安全な磯から渡礁を開始し、しばらく様子を見る事になりました。その後何とか希望磯に渡る事ができました。
ウネリを警戒して安全な高場に荷物を移し、スタートフィッシング。あちらこちらにベイトクラウド、それも何種類ものベイト。
雰囲気は最高でした。
トップから始めるとデカンパチが「ガバ!!」と体全体を海面に出してルアーに襲い掛かってきました。掛かったら怖いと思うほど。ルアーには触れたのですが、フッキングせず。第2投目も「ガバ!!」「ガバ!!」と出ましたが乗らず。3投目以降は出なくなったので、メタジタックルにチェンジして攻めるも反応無し。
次はミノーで誘うも反応は出ませんでした。
いいサラシが出ているので、裏のエリアでヒラスズキを狙ってみました。するといきなりヒット、でもあえなくラインブレイク。K2F-142mmT:2ロスト。今年購入したPE2.5号、ヒラスズキでのラインブレイクは初めてでした。以前、2号でランカーサイズ獲ったのですが、リーダーの結び方が悪かったのか??。
リダーを結びなおして再開すると即ヒット、かなりの引きも何とかいなして浮かせると目測70~80。
単独なのでセルフランディングしなくてはなりませんが、高場のためずり上げ不可、おまけにウネリで難航。ギャフのタイミングが合いません。サラシに翻弄されて獲物はサラシを行ったり来たり・・・。もう十分空気を吸わせたので失神状態でしたが、10分位経過した後に痛恨のフックアウト。
気を取り直して再開すると即ヒット。今度は小型、水面にジャンプしたのでヒラセイゴか?と思いましたが、ショゴ。52cm、1.7Kgを抜きあげ。ルアーはK2F142 T:1。
ショゴ

まだ居るはずと再開すると、「ガバ!!」「ガバ!!」っと出てきますがなかなかヒットに持ち込めず。そのうちに反応しなくなったのでポイントを休める事としお食事タイムとしました。ところがおにぎりを取り出そうとした時、手が滑ってしまい岩場の斜面からサラシ場へ「コロコロポチャン」、この先の釣りを暗示しているようでした。
休憩後もヒラ狙いで休めたポイントのボトムを、鉄板バイブで狙ってみました。反応は出ませんでいたが、暫くすると青物がベイトを追って付近に突っ込んできました。周辺をトレースしていると間もなくヒット。強烈な引きでした。ラインは少し出ましたが、ファーストランを何とか止め、巻き取りにかかると首を振ってる振動が伝わってきました。「結構デカそう」と感じている時間は僅かな間でした。少しだけ出た分で先端の岬を回られてしまいました。
ヒラスズキエリアのワンドの奥から攻めていたので仕方ありませんでした。一か八か強引に寄せると根ズレで痛恨のラインブレイク。鉄板バイブロスト。
今度は表をミノーで攻めていきました。いいサラシがあるのでヒラも意識して磯際迄トレース。カンパチのチェイスがみられ間もなくヒット!!ラインを出さずロッドで耐えていると再びラインブレイク。コンタクトフリッツをロスト。まだ居るはずと再開すると、またまたヒット!!、ソルティガ4000H、今年買ったばかりのPE3号。ラインを出さずロッドでこらえていると、またもやラインブレイク。
スピンドリフト110ロスト。
時折ウネリが

二回とも、水面直下だったのでヒットシーンがはっきりと目撃できました。じーじの技術に対してお魚がデカすぎたか?、ドラグはガチンコなので根ズレではないと思ったのですが?。こんなに掛けて獲れないなんて「情けな~い」と思うことしきりでした。以降も表裏交互のエリアを投げては休めを繰り返していきました。
11時頃だったでしょうか?表のサラシを攻め始めた時、竿先直下のサラシからランカーサイズのヒラが飛び出しヒットしました。ところが、最初の突っ込みでフックアウト。ルアーをチェックすすと前後のフックとも伸びていました。
さすがにその後は反応もなくなりました。久しぶりにお魚の引き味を堪能しましたが、バラシまくりの1日となりました。
タックル、特にPEとラインシステム改善を模索したいと思います。
無事にできた事に感謝です

今朝は両腕がパンパンに張っていました。サアこれから片付けやルアーの補充と次回への準備です。今晩はショゴのお刺身です。
ではまた
昔、6月の雨はシトシト降って、海は穏やかな時が多かった気がします。ところが近年は前線上に低気圧が発生して発達する事が多く、なかなか海が落ち着きません。温暖化の影響でしょうか?昨日はその間隙を縫って行ってきました。
前日の夕、宿から沖磯をみると希望の磯は波をかぶっていました。なので海況が気になって熟睡はできませんでした。
朝、スマホで波をチェックすると0.8m、微妙な状況でした。最悪、「安全に釣りができればどこでもいいや」、のつもりでした。
そして希望磯に到着すると、時折南東からのウネリがきて足場を濡らしていました。
日の出前に横根を望む

船長は安全な磯から渡礁を開始し、しばらく様子を見る事になりました。その後何とか希望磯に渡る事ができました。
ウネリを警戒して安全な高場に荷物を移し、スタートフィッシング。あちらこちらにベイトクラウド、それも何種類ものベイト。
雰囲気は最高でした。
トップから始めるとデカンパチが「ガバ!!」と体全体を海面に出してルアーに襲い掛かってきました。掛かったら怖いと思うほど。ルアーには触れたのですが、フッキングせず。第2投目も「ガバ!!」「ガバ!!」と出ましたが乗らず。3投目以降は出なくなったので、メタジタックルにチェンジして攻めるも反応無し。
次はミノーで誘うも反応は出ませんでした。
いいサラシが出ているので、裏のエリアでヒラスズキを狙ってみました。するといきなりヒット、でもあえなくラインブレイク。K2F-142mmT:2ロスト。今年購入したPE2.5号、ヒラスズキでのラインブレイクは初めてでした。以前、2号でランカーサイズ獲ったのですが、リーダーの結び方が悪かったのか??。
リダーを結びなおして再開すると即ヒット、かなりの引きも何とかいなして浮かせると目測70~80。
単独なのでセルフランディングしなくてはなりませんが、高場のためずり上げ不可、おまけにウネリで難航。ギャフのタイミングが合いません。サラシに翻弄されて獲物はサラシを行ったり来たり・・・。もう十分空気を吸わせたので失神状態でしたが、10分位経過した後に痛恨のフックアウト。
気を取り直して再開すると即ヒット。今度は小型、水面にジャンプしたのでヒラセイゴか?と思いましたが、ショゴ。52cm、1.7Kgを抜きあげ。ルアーはK2F142 T:1。
ショゴ

まだ居るはずと再開すると、「ガバ!!」「ガバ!!」っと出てきますがなかなかヒットに持ち込めず。そのうちに反応しなくなったのでポイントを休める事としお食事タイムとしました。ところがおにぎりを取り出そうとした時、手が滑ってしまい岩場の斜面からサラシ場へ「コロコロポチャン」、この先の釣りを暗示しているようでした。
休憩後もヒラ狙いで休めたポイントのボトムを、鉄板バイブで狙ってみました。反応は出ませんでいたが、暫くすると青物がベイトを追って付近に突っ込んできました。周辺をトレースしていると間もなくヒット。強烈な引きでした。ラインは少し出ましたが、ファーストランを何とか止め、巻き取りにかかると首を振ってる振動が伝わってきました。「結構デカそう」と感じている時間は僅かな間でした。少しだけ出た分で先端の岬を回られてしまいました。
ヒラスズキエリアのワンドの奥から攻めていたので仕方ありませんでした。一か八か強引に寄せると根ズレで痛恨のラインブレイク。鉄板バイブロスト。
今度は表をミノーで攻めていきました。いいサラシがあるのでヒラも意識して磯際迄トレース。カンパチのチェイスがみられ間もなくヒット!!ラインを出さずロッドで耐えていると再びラインブレイク。コンタクトフリッツをロスト。まだ居るはずと再開すると、またまたヒット!!、ソルティガ4000H、今年買ったばかりのPE3号。ラインを出さずロッドでこらえていると、またもやラインブレイク。
スピンドリフト110ロスト。
時折ウネリが

二回とも、水面直下だったのでヒットシーンがはっきりと目撃できました。じーじの技術に対してお魚がデカすぎたか?、ドラグはガチンコなので根ズレではないと思ったのですが?。こんなに掛けて獲れないなんて「情けな~い」と思うことしきりでした。以降も表裏交互のエリアを投げては休めを繰り返していきました。
11時頃だったでしょうか?表のサラシを攻め始めた時、竿先直下のサラシからランカーサイズのヒラが飛び出しヒットしました。ところが、最初の突っ込みでフックアウト。ルアーをチェックすすと前後のフックとも伸びていました。
さすがにその後は反応もなくなりました。久しぶりにお魚の引き味を堪能しましたが、バラシまくりの1日となりました。
タックル、特にPEとラインシステム改善を模索したいと思います。
無事にできた事に感謝です

今朝は両腕がパンパンに張っていました。サアこれから片付けやルアーの補充と次回への準備です。今晩はショゴのお刺身です。
ではまた
2016年06月03日
2016第2回伊豆遠征
2日~3日の日記
前泊するため2日に自宅を出発、今回も単独釣行です。
夕方、天城峠を超え河津浜に出て菖蒲沢、尾ヶ崎と東海岸を南下していきました。
今日は天候に恵まれ視程が良く、大島、利島、ウド根、新島、神津島まで見渡せました。
モングチから利島、ウド根を望む

18時前には宿に到着、入浴を済ませ夕食。地元の海の幸に舌鼓をうち、明日への英気を養いました。お刺身の盛り合わせ、大きな金目鯛のお頭の煮つけが最高なお味でした。いつもは気持ちが昂って眠りが浅いのですが、今回は熟睡できました。
前回バラシの反省点を踏まえ、ドラグを5Kg位に設定してガチンコ勝負を考えてみました。少々危険ですが、万が一のされたら竿を寝かして引っ張りっこするつもりでした。
5時少し前には希望磯に無事渡礁を済ませ、いざ勝負と準備を急ぎました。最初はギャフのセット、そしてミュートス100Hペンシル、ラッパのジョニーでトップから攻めていきました。このルアー、かなり派手にスプラッシュするので面白いです。
潮裏

暫く撃っても反応無し、おまけに多数のミズナギ鳥が目の前を行き交い、思うような釣りができません。
名前の通り水面ギリギリに羽を伸ばして滑空したり、ルアー着水地点をプカプカ。ラインに触れたりで最悪。渡礁後しばらくは潮裏の状態が続きました。勿論、ベイトも観えず。
しかたなく、いつものようにお土産釣り開始。タカベはいつも期待を裏切る事はありません。今回も入れ食いを確信していました。ところが、タカベは沸いてくるのですが、なかなか針掛かりしません。仕掛けは同じなのですが不安が的中しました。
付けエサの大粒アミがなくて、少々大き目のエビで代用したのが原因でした。やはりコマセに近い姿、大きさが重要でした。最初の10尾を釣るのに四苦八苦。なんとか終盤にコツを掴み入れ食い状態にさせる事ができました。結局トータル36尾を確保。勘定していた訳ではないのDすが、前回と偶然同数となりました。丸々と太り肩が盛り上がって、見るからに美味しそうな個体も多くなってきました。
タカベに熱中していると、やがて下り潮が流れ出しました。と同時に沖合からベイトクラウドが現れてきました。チャンスです、やはり潮が来ないとだめですね。あちらこちらに現れてきましたが、追われている様子はありませんでした。でも前回の事もあるので、丁寧に攻めてみました。80gの激投エアロでボトムから広範に。
なかなか反応が出ません、エッジも不鮮明。いないのかな~??。ポイントを休めたりしながら粘りましたが、そのうちに朝と同じ潮裏になって万事休すと相成りました。イメージしていたガチンコ勝負、できませんでした。
近いうちにリベンジです。
旬のさかなタカベ

ではまた
前泊するため2日に自宅を出発、今回も単独釣行です。
夕方、天城峠を超え河津浜に出て菖蒲沢、尾ヶ崎と東海岸を南下していきました。
今日は天候に恵まれ視程が良く、大島、利島、ウド根、新島、神津島まで見渡せました。
モングチから利島、ウド根を望む

18時前には宿に到着、入浴を済ませ夕食。地元の海の幸に舌鼓をうち、明日への英気を養いました。お刺身の盛り合わせ、大きな金目鯛のお頭の煮つけが最高なお味でした。いつもは気持ちが昂って眠りが浅いのですが、今回は熟睡できました。
前回バラシの反省点を踏まえ、ドラグを5Kg位に設定してガチンコ勝負を考えてみました。少々危険ですが、万が一のされたら竿を寝かして引っ張りっこするつもりでした。
5時少し前には希望磯に無事渡礁を済ませ、いざ勝負と準備を急ぎました。最初はギャフのセット、そしてミュートス100Hペンシル、ラッパのジョニーでトップから攻めていきました。このルアー、かなり派手にスプラッシュするので面白いです。
潮裏

暫く撃っても反応無し、おまけに多数のミズナギ鳥が目の前を行き交い、思うような釣りができません。

しかたなく、いつものようにお土産釣り開始。タカベはいつも期待を裏切る事はありません。今回も入れ食いを確信していました。ところが、タカベは沸いてくるのですが、なかなか針掛かりしません。仕掛けは同じなのですが不安が的中しました。
付けエサの大粒アミがなくて、少々大き目のエビで代用したのが原因でした。やはりコマセに近い姿、大きさが重要でした。最初の10尾を釣るのに四苦八苦。なんとか終盤にコツを掴み入れ食い状態にさせる事ができました。結局トータル36尾を確保。勘定していた訳ではないのDすが、前回と偶然同数となりました。丸々と太り肩が盛り上がって、見るからに美味しそうな個体も多くなってきました。
タカベに熱中していると、やがて下り潮が流れ出しました。と同時に沖合からベイトクラウドが現れてきました。チャンスです、やはり潮が来ないとだめですね。あちらこちらに現れてきましたが、追われている様子はありませんでした。でも前回の事もあるので、丁寧に攻めてみました。80gの激投エアロでボトムから広範に。
なかなか反応が出ません、エッジも不鮮明。いないのかな~??。ポイントを休めたりしながら粘りましたが、そのうちに朝と同じ潮裏になって万事休すと相成りました。イメージしていたガチンコ勝負、できませんでした。
近いうちにリベンジです。
旬のさかなタカベ

ではまた