ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2016年08月31日

ラインブレイクを振り返る(3)

 「ベイトに切られた事例」

 再発防止のため、過去の失敗例を整理してみました。

 波止で青物を掛けた、ドラグは緩め、ファイトする前なので大したテンションも掛かっていないのに「フツ・・・」とラインブレイク、PEは1.5号。2号でも同様な経験をした。ベイトはコノシロ。サーフでも同様の失敗があった。PEは2号、ベイトはコノシロとカタクチイワシ。何で??。

 波止もサーフも、この時のベイトの数は半端ない規模。「ベイトボール」というよりは「ベイトクラウド」といった大規模なものだった。失敗した時とランディングできた時を思い起こしてみると、前者は慎重すぎて魚を走らせてしまったケース。後者は結構強引に対応した場合のような気がするのだ。
 
 前者のように魚に主導権を与えて走らせると、ラインはベイトの中を走っていく事になる。半端ないコノシロが密集した中を。そしてこのコノシロ、腹のエッジ部分は固くて刃物のようだ。酢の物用に捌いてもこの部分は固いので捨てる部分だ。

        赤ペンの部分がイワシ等に比べ鋭利で固い

 このコノシロ、魚体からは大したスピードは出ないと思われるのだが、青物に追われて逃げる時の速さは半端ないのだ。追われているコノシロの群れに玉網を入れた時、猛進してきたコノシロが多数入った場面を目撃した事がある。

 一方、後者の方がランディングできる確率が高いと思われる理由は、掛かった魚を密集したベイトから素早く引きずり出してラインとコノシロの接触の機会を減らしているためと思われる。

 ルアーを咥えた青物の周りには猛スピードで逃げ惑うコノシロが居る筈である。こう考えるとラインが切れても不思議ではない。


ではまた
  

Posted by 二八 at 10:40Comments(0)メンテナンス

2016年08月27日

太刀浜の聖地へ

昨夕の日記

 暫くお魚の引き味から遠ざかっているじーじです。
「何とか一尾を」と4か月ぶりに聖地に行ってきました。17時頃現地着。15名ほどのアングラーが青物を狙っていました。
ここではウネリの影響は殆どなく、風も背後からで潮も左から来ていてベストコンディションでした。


 冬から春に成功体験のあったエリアに入り、日没まで青物を狙ってみました。間もなく右方向のアングラーが「ワカナゴ?ソーダ?」
と思われる青物をゲット。これをみて気合いが入りました。その沖合で小規模なナブラが出ましたがだれもヒットできず。その後は暫く静寂が続きました。

 そして日没前に左側のアングラーに青物がヒット、沖合でベイトを追う青物が確認できました。周辺にキャストするもヒットできず日没に。今度は太刀魚狙い、と言っても同じメタルジグです。ボトムから表層にかけて探りましたが20時までノーバイト。撤収としました。
小規模ながらベイトは居るようなので、そのうち釣れるようになるかも知れませんね。

ではまた
  

Posted by 二八 at 11:41Comments(0)サーフ

2016年08月25日

今朝のサーフ

 暫くぶりにサーフ見てきました。
ウネリが来ている事は判っていたのですが、たまには見ておかないと・・・
6時前にサーフ到着。台風10号のウネリのようですね、2m位のが来ていました。




 往復1時間程ウオーキングしてお魚の気配をチェック。この程度のウネリならシラス船の操業には問題ないようで
多数の船が漁をしていました。距離も遠からず近からずの微妙な位置でしたね。

 お魚のライズはなく、波間に透けて見えるベイトの影もありませんでした。勿論鳥も見えず。この台風いつまで居座るのか、早く消えてほしいものです。予報ではÙターンして来るとか、困ったものです。

 こんな時は釣り具に関心が向いてしまい、衝動買いしてしまいます。(汗)今日も青物用の大型バイブが4個届きます。磯や波止で試してみたいと思います。

128mm 44g


120mm 35g


ではまた
  

Posted by 二八 at 09:14Comments(0)

2016年08月20日

ラインブレイクを振り返る(2)

 「トップガイドがチッピングしていた事例」

 再発防止のため、過去の失敗例を整理してみました。

 サーフでキャスト切れがあった。切れた位置を調べた結果トップガイド付近であった。トップガイドを調べたらチッピングが観られた。なぜチッピングしたのか??製造工程の問題か、使い方の問題なのか両面が考えられますが、前者は判らないので後者を振り返ってみました。

 トップガイドだけチッピングするのはどんな時か考えてみました。運搬中の落下等でトップガイドだけ傷つけるとは考えにくい。
推定原因
ロッドはシーバスロッドのLML。キャスト時に反った穂先が、もとに戻る時勢い余って砂利浜の石を叩いてしまうのではないか?。と考えました。そういえば遠投したい時、力んでキャストしてサーフを叩いてしまう癖のある事を思い出しました。

 砂浜ならそう簡単にはチッピングしないと思われますが、小石の混じった浜は要注意ですね。以後は砂利浜を叩かないような投げ方に変えた事と、叩いてしまった時はガイドのチェックを行うようにしました。柔らかめのロッドは要注意ですね。

 その後同様なトラブルの発生は無く、推定原因が正しいのではないかと思われます。


台風が3つもあって海が落ち着きません、早く凪てほしいものですね。

ではまた



        140㎜ 35g 青物用に使ってみたい



        142㎜ 26.5g ヒラスズキやワラサ用に補充



        110㎜ 33g 青物用に補充

  

Posted by 二八 at 14:36Comments(3)メンテナンス

2016年08月14日

青物用ルアー

 前々回の伊豆遠征でルアーを失ったので、新アイテムも加え補充しました。
次回の遠征で試すのが楽しみです。

 新アイテム1

140mm 51g 商品説明には 
「●BK SINKING WORKSは、汎用性の高いブルーオーシャンの枠組みを越えた、ビッグなターゲットのスペシャルモデルです。140Sは、青物、ヒラスズキをはじめクロマグロまでをもターゲットに据えたスーパーシンキング仕様。内部ウェイトを極限までアップさせBKS140に+16gの重量は51g。マグネットの磁気は通常より抑えてありますが、ボディ内部のトラブルを防ぐため、始めからボールを落とした状態でのキャストを心がけてください。115Sは、スズキ、ヒラスズキ、青物に狙いを定め、レギュラーモデル比+10gがきっとあなたにアドバンテージをもたらせてくれるはずです。」とあります。

風のある日やジギングロッドでも使えそうです。

 


 新アイテム2

140mm 28g 商品説明には
「●元祖重心移動ミノー。誰よりも、遠くへ。どのルアーより広範囲を。という思いから生まれた、K-TENブルーオーシャン。マグネット装着全自動重心移動システム(K-TENシステム)を備えて、飛距離はもちろんのこと、抜群のアクション性能も発揮。なおかつ多機能を限りなくシンプルにまとめた上での汎用性の高さ、ポテンシャルの高さは、今なおタックルハウスのプラグの中で、随一。」とあります。

 やわらかめのロッドで使ってみたいと思います。スナップ取り付け金具の直径も大きいので太いリーダーでも使えそうです。
リップもセカンドジェネレーソンより大きいので、太いリーダーでも泳ぎに影響が出にくいと思われます。


 台風7号が発生、いよいよ台風シーズン突入です。この合間を縫って伊豆遠征を計画したいと思います。

ではまた  

Posted by 二八 at 09:44Comments(0)ロックショアー

2016年08月10日

台風去って

 夕方、サーフ行ってみました。
17時半現地着、意外に早くウネリも収まって濁りも大した事はありませんでした。沖からの潮が綺麗にしたのか?ゴミも消えていました。なので散歩がてらロッドを出す事にしました。

 夏休みが明日からの会社が多いのか?アングラーはゼロ。いつもより少し粗くランガンしていきました。10分程して違和感?ゴミか?でも僅かな生命反応。上がってきたのは超ソゲ、ベイトかと思う位のサイズでした。これが居るのなら大きい奴も??と妄想して1時間程撃ってみましたが、いつものようにコレッキリ。

        超ソゲ

 警戒心のない小さな奴から寄ると思うので、これからヒラメサイズ来るかも知れませんね。


ではまた
  

Posted by 二八 at 20:53Comments(0)サーフ

2016年08月08日

台風のウネリ

 釣りができないのは判っていたので、ウオーキング目的でサーフ見てきました。台風5のウネリが入って3mくらいのウネリが押し寄せていました。あたり一面は濁って通過後暫くは厳しい状況ではないでしょうか?

        7時頃のサーフ

 これまではノーバイトの連続で、たまにベイトが掛かる程度の状況でした。でもサッパリだったサーフが、この台風のウネリでリセットされて好転することに期待です。地形もかなり変化するのではないかと思われます。

        ベイト1尾だけの日


        この日もベイト1尾だけの不調


 昨日は立秋、まだまだ猛暑が続いていますが、遊歩道には無数の赤トンボが乱舞していて微かに秋の気配が感じられる朝でした。


ではまた
  

Posted by 二八 at 10:04Comments(0)サーフ

2016年08月04日

サーフにはゴミが・・・

3日の日記

 17時半頃遠方サーフ行ってみました。
石廊崎の波高が0.9mほどあったので、もしかしてウネリがあるかも?との心配が的中、弱いウネリがありました。でもウネリの合間には静かなタイミングもあるのでやってみました。

        綺麗に見えますがゴミのサーフ

 潮色は良好でしたが、アングラーはゼロ。時折、返す波と来る波が干渉しあってなかなか迫力ある波ガ立っていました。ワンドを中心に狙い始めると投げるたびにゴミが掛かって、トップガイドにまとわりついてきました。リトリーブの時間よりも、ゴミを取っている時間の方が長くて釣りになりませんでした。

 ゴミのないエリアを探してランガンしていきましたが、何処にいってもゴミ、ゴミ、ゴミ。雨も降ってないのに何故??。たぶん、満潮時+ウネリでサーフにあったゴミが流れ出したのではないかと思われました。このまま続けても、トップガイドにまとわりついたゴミでラインが傷ついてしまうと判断、撤収としました。

 それにしても魚っ気の無いサーフでした。

ではまた
  

Posted by 二八 at 08:30Comments(0)サーフ