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2023年06月28日

驚きの外道

6月8日の日記

 もう大雨の濁りは解消したかも?とアオリ狙いに行ってみました。
12時半現地着、予想どおりの潮色までに回復していました。が、流木や流れ藻が所々に。

 まずそれらを除去してスタートです。時折マイクロベイトが顔を出すので、アオリの回遊あるかも?の期待が。

 1時間ほどして何やらヒットも、すぐに潜られてラインブレイク。恐らくウツボか他の長物汗それから2時間ほど経過し、竿先が曲がったままに。

 アオリがアジを抱いた時の状態に似ていたので聞いてみると、根掛かり状態。しかしロッドを煽ると動きだして居食いだったよう。この時点までアオリと信じていました。

 でもこれからの引きが凄かった、スピードはないがパワーが・・・・・。最初はアオリか?とも思われましたが、ジェット噴射による脈動ではなく連続的な引き。ラインがどんどん出され。このままでは全てのラインが出されてしまうのでは?と心配に。

 エイ?サメ?はたまた・・・・・。でも「顔が見たい」とファイトする事凡そ20分くらい。ロッドは柔らか過ぎるので、ラインとロッドを一直線にしリールのドラグを手で抑えゆっくり引っ張ってみる事に。


ぐんぐん引っ張っていきます ラインの先には何と!!

 次第にラインの角度が水平になっていき、水面に「ガバー」と姿を現したのは何と!!「ビッグなカメ」いや~驚きました。生きアジ喰うんですね~。ビックリでした。

 とてもランディングできる代物ではないので、強引に引っ張ってラインを切断してリリース。小さなフックで、素材は鉄なので自然に錆びてカメから外れる事を願って。


ではまた
  

Posted by 二八 at 07:00Comments(0)波止

2023年06月23日

アオリイカ用ギャフ

 今季の初アオリ、ランディングに難儀したので玉網に代えてギャフを購入してみました。ニコニコ

 アオリイカのランディングはずっと玉網を使っていましたが、前回のように触腕一本のフッキングのケースではギャフが有利と感じました。

 なぜならイカを水面に浮かせて水平にし、玉網を後ろに忍ばせジェット噴射を利用してイカ自らに入って頂く事ができればランディングは比較的容易です。でも今回のように触腕一本のフッキングでしかも良型の場合、イカを強引に引っ張って水平の姿勢にする事が困難だったからでした。

 そのためイカの姿勢は下向きでかつ、水面の下。玉網を下に潜らせないといけません。φ60㎝の玉網を水中に沈ませ操作するには抵抗が大きすぎます。またイカがビックリしてより深く潜ろうとします。

 ギャフなら水の抵抗も少なく、玉網に比べ小さいのでイカを驚かせずに済みそうです。

XSタイプ

玉網の柄に装着

 そんな理由でギャフを購入してみました。ギャフ部だけの製品があって、価格も4千円弱で入手できました。グレードが数種あるようですが、刃部が軸太でショートタイプの「XS」を選択してみました。さあ!、今度はセルフランディングにトライです。


ではまた
  

Posted by 二八 at 07:00Comments(0)釣り具

2023年06月19日

 酒の肴

 4月に釣ったコウイカをお刺身に。
24時間ほどかけて冷蔵庫で解凍して薄切りに。

 いつもは調理を簡単に、イカソーメンにするのですが今回は薄切りにして花びらのように盛り付けてみました。刺身の褄はスーパーで、パセリとシソの葉、ミニトマトは庭先の盆栽から。調理の上手い釣り友Kの盛り付けを真似てみました。

 コウイカ、アオリイカと同様に長期間冷凍してもお味は変わりません。大きさの割に肉厚でアオリイカよりも少し柔らかいので好きです。

 風呂上がりに缶ビールと純米酒で頂きました。


ではまた
  

Posted by 二八 at 10:15Comments(0)料理

2023年06月16日

初アオリ(続報)

5月31日の日記
 この日も曇り一時雨、海面はポチャポチャ、流れ藻多数の悪条件?
予想通りガラガラ。そこで前日ヒラメが釣れたPで15時頃からスタート。

 タックルはヤエンロッド2本。他に状況次第で対応できるよう、エギングタックルと青物タックルを持参。結構な荷物となりました。

 まず生きアジを水温順化させた後、流れ藻の除去に取り掛かります。除去しないとヤエンが落ちて行きませんからね~、これが結構疲れました。

 スタートして1時間ほど経過したタイミングで待望のアタリが!尻手ロープを外し、ロッドを持ち上げるとジェット噴射の引きが「グイ~ン、ぐい~ん」と。奴が止まったタイミングでヤエン投入→ロッドを寝かせ→ラインを緩め→合わせを!。

 乗りました!、再び「グイ~ン、ぐい~ん」と走り始め、なかなか寄ってきません。巻いては出されを繰り返していると、何ともう一本のロッドが曲がっているではありませんか!!。

 どうもほぼ同時にアジを抱いたようです。「どうしようこれ~?」って感じで少々パニックに。汗「めったに来ないチャンスがどうして同時なの~??」。

 するとたまたま撤収してきた常連の「IT」さんが助っ人に。じーじの玉網でランディング準備をして頂くと共にアドバイスも。これで少し冷静になれたかも。
 
 アジを抱いたままのロッドは無視してそのままに、今取り込み中のイカに全神経を集中させます。10分以上経過したでしょうか?やっと水面付近に、でもヤエンは触腕一本に掛かっているのみ。

 2Kgオーバーを確信するも、強引に寄せると身切れするので慎重に慎重に。しかし奴は下へ下へと抵抗して、なかなかランディングできるタイミングになりません。

 「IT」さん、このままでは玉網によるランディングは無理と判断。ご自身のギャフに持ち替えてトライ。やっと浮かせたタイミングに一発でキャッチ、無事ランディングする事ができました。その場で計量して頂くと重量2.7Kg、胴長43㎝でした。
 

 そしてアジを抱いたままの、もう一本のロッドにヤエンを。流れ藻が少ないところで投入し1,2,3のタイミングで合わせを。同時に「グイ~ンぐい~ん」と走り、巻いては走りを繰り返しているうちにフッ!とテンションが抜けてしまいました。

 回収すると完食されていると思いきや、頭だけ喰われたアジが帰ってきました。ヤエンがしっかり掛かっていなかったようでした。マア、ヤエン釣りは掛けても100%キャッチが難しいハラハラ、ドキドキの釣りなので1杯キャッチでもう満足です。

 セルフランディングが信条なのですが、今回は触腕一本のフッキングだったので強引に寄せてイカの姿勢を水平に保つ事ができませんでした。水平にできればセルフでも、ジェット噴射を利用して玉網に誘導できるのですが。

 「IT」さんのアシストがあってこそ獲れた一杯だったと感じています。本当にありがとうございました。


ロッド:シマノ 臨海スペシャル 1.5-530S
リール:シマノ 17サハラ 2500
ライン:ダイワ バトルゲームヤエン 2.5号 フロロ
ヤエン:ダイワ バトルゲーム OKヤエン サイズM


ではまた
  

Posted by 二八 at 07:00Comments(0)波止

2023年06月13日

今季の初アオリ

5月31日の日記

 エギングとヤエン計17回目の出撃で待望のアオリイカが釣れました。ボーズにメゲズ通った甲斐がありました。

詳細は後日に


ではまた
  

Posted by 二八 at 07:00Comments(0)波止

2023年06月05日

嬉しい外道(続報)

5月30日の日記
 いつも混み合っていてなかなか釣り座が空かないので、敢えて曇り一時雨の空模様に出かけてみました。

 案の定、釣り場はガラガラニコニコ。まずベイトチェックも異常無なのでアオリ狙いに決定。入りたかったPに2本竿でスタート。海面は多少ポチャついて何となく釣れそうな雰囲気。

 1時間ほど経過したタイミングで待望のアタリ!。「ジッ!、ジッジッ!!」とドラグが回るがイカではなさそう。竿を起こして聞いてみると再び「ジッ!、ジッジッ!!」。ドラグを手で止めて軽く合わせると「グググッ!」と引いて間もなく「フッ」とラインブレイク。ラインを点検するとヤエンストッパーの1cmほど上でスパッと切れていました。

 「何だったのか顔を見たい!!」前からそう思っていましたが・・・・・。考えられる魚種は「ウツボ」、「ほかの長物」、「クエの幼魚」、「ヒラメ」。長物やクエの幼魚は穴に潜ってしまうので早く合わせないと。

 ヒラメはゆっくり合わせないと飲み込んでくれないし、でも凸凹したボトムに張り付くかもだし。アオリイカは早合わせは禁物だし。

 アタリの具合で魚種を推定しないと的確な合わせが出来ません。アオリとクエは真逆だし。結局何だかんだで迷いが生じて、いい結果がだせないでいました。汗

 暫くすると再び同様なアタリが。「ジッ!、ジッジッ!!」、「グググッ!」「グググッ!」。今度はまだ魚が付いています。なかなかの手応え!、魚が止まったところでヤエン投入。ヤエンが届いた頃合いに竿を寝かせ、ラインを緩め、合わせを1,2,3,の流れで。一応アオリイカを意識して。

 フッキングの重みを感じたので、慎重に慎重に浮かせて来るとやっと魚体が。初めはクエか?と思いましたが、すぐに「ヒラメ!」であることが。

浮いてきたのは嬉しい外道

 海面に浮かせると、飲み込んでいたアジを吐き出したのでバレタか?と思いましたが付いていました。そして玉網にセルフでランディング。いや~感動のヒラメ、ヤエンで。
 
 フッキングを調べると、背鰭に掛けたアシストフックが胃の入り口に。ゼイゴに掛けたアシストフックはカンヌキ付近に、そしてヤエンが背鰭付近に掛かっていました。
 
 先のバラシはヒラメの歯で切れたのではないか?と思っています。今回はヤエン投入まで切れなかったのでテンションがヤエンにかかって歯によるラインブレイクを防げたのか?それとも単に偶然か?

 通常は右端のオトリフック1本なのですが、アシストを付けて2本に。アジが潜らない時は「潜助君SかM」を。


 昨年、ゼイゴに掛けたフック一本の時、ヒラメがアジを吐き出して玉網入れ寸前でバラシ。この時の反省を踏まえ、アシストフックを追加したのが良かったようです。

ロッド:ダイワ 波濤 1.5-63・N
リール:ダイワ ルビアス2500
ライン:SUNLINE アオリヤエンⅡ 2.5号 USCナイロン
ヤエン:ダイワ バトルゲーム OKヤエン サイズM


ではまた
  

Posted by 二八 at 10:50Comments(2)波止