2017年03月18日
太刀魚
17日の日記
今日も太刀魚狙いに行ってきました。最近は西風の予報でも、現地では南や東が吹いてあまりいい風向きではありません。17時少し前に現地入り、予報とは異なる横風が吹いていました。このため、PE0.8号を巻いたエギング用リールを持参して風に備える事にしました。
40gのセンターバランスのメタルジグをチョイスして18時少し前からスタートフィッシング。何とか75m程飛びました。投げるたびに急いで糸ふけをとる状況でした。そろそろ地合いかというタイミングの時、事も有ろうかキャスト切れ。??ラインシステムは今日組んだばかりなのに??太刀魚に噛まれたのかも。
予備リールを持ってきていて良かったです。即交換して地合いに間に合いました。この頃になると風も落ちて30gのメタジが使えるようになりました。飛距離は85m程に回復。10~15カウントから誘っていきました。間もなく「グッ」とくる根掛かりのようなヒット。地合いが始まりました。
クルクル変わる風向きの中、何とか

4本キャッチした頃から北風に変わって、アクションさせ難くなって飛距離も落ちてきました。それでも何とか1本追加、更に二桁を狙っていきましたが、今度は向かい風が次第に強く吹き始めモチベーションダウン。19時半過ぎまで粘りましたが、ここで撤収としました。サイズはF2.5~F3でした。
ではまた
今日も太刀魚狙いに行ってきました。最近は西風の予報でも、現地では南や東が吹いてあまりいい風向きではありません。17時少し前に現地入り、予報とは異なる横風が吹いていました。このため、PE0.8号を巻いたエギング用リールを持参して風に備える事にしました。
40gのセンターバランスのメタルジグをチョイスして18時少し前からスタートフィッシング。何とか75m程飛びました。投げるたびに急いで糸ふけをとる状況でした。そろそろ地合いかというタイミングの時、事も有ろうかキャスト切れ。??ラインシステムは今日組んだばかりなのに??太刀魚に噛まれたのかも。
予備リールを持ってきていて良かったです。即交換して地合いに間に合いました。この頃になると風も落ちて30gのメタジが使えるようになりました。飛距離は85m程に回復。10~15カウントから誘っていきました。間もなく「グッ」とくる根掛かりのようなヒット。地合いが始まりました。
クルクル変わる風向きの中、何とか

4本キャッチした頃から北風に変わって、アクションさせ難くなって飛距離も落ちてきました。それでも何とか1本追加、更に二桁を狙っていきましたが、今度は向かい風が次第に強く吹き始めモチベーションダウン。19時半過ぎまで粘りましたが、ここで撤収としました。サイズはF2.5~F3でした。
ではまた
2017年03月17日
貴重な一本
16日の日記
風向きが悪そうな予報でしたが、風は弱いと判断して太刀魚狙いに行ってきました。16時半現地着、やはり横風がありました。そのせいかアングラーは少なめでした。暗くなれば風が収まる事を期待して、日没までウオーキング。
18時少し前からスタートフィッシング、風は向かい風に変わってきました。いつもは90m近く飛ぶのですが、65m程しか飛びません
そこで飛距離を稼ぐために「かっ跳び君」40gをチョイス。防災用の蛍光テープを施したオリジナル品。
このメタジ、シルエットが小さいので良く飛びました、75m位は飛んだでしょうか。沈降速度も速いと考えていつもより幾分早めのカウントで探っていきました。しかし反応無し、その上時々テーリングしてストレスが溜まってきました。
やむなく、いつもの撃投エアロの30gグローを使ってみました。
向かい風に押し戻されて飛距離は約65m、それでも間もなく「ガツ」と衝撃、キターと思いましたが、乗らず。その後は全く反応無しが続き、皆さん撤収していきました。ストロボをたいてルアーを光らせながらの19時過ぎ、そろそろ自分も撤収しようかと思い始めた時、滅多にやらないルアーチェンジを試みました。
といっても40gでセンターバランスのキラキラしているだけのルアーですが、モチベーションを保つつもりでチョイス。これが当たったのか、たまたま太刀魚がまわったのか、ピックアップしようとタダ巻きを始めた直後「ガツン
」と衝撃?・・・駆け上がり近くなので根掛かりかと思われました。しかし嬉しい誤算、太刀魚が付いていました。
貴重な一本

結構な抵抗なのでF4クラスかもと期待が膨らみました。慎重に波に乗せてズリ上げると、フワっと軽くなって魚が外れてしまいました。何処に落ちたのか判らず、探しまわると波打ち際でした。引き波のタイミングでしたので駆け寄って首っ玉を鷲掴みしましたが、慌てていたので転んでしまいました。
モタモタしている間に寄せ波が来て、足はズブ濡れになってしまいました。まだ居る筈と思い暫く続けましたが、コレッキリ。濡れた足が冷たくなってきたので撤収としました。久しぶりの良型、嬉しいF3.5でした。転んだはずみでロッドを折ってしまった経験がありますが、今回はリール、ロッドともにセーフでした。気をつけないと
。
ではまた
風向きが悪そうな予報でしたが、風は弱いと判断して太刀魚狙いに行ってきました。16時半現地着、やはり横風がありました。そのせいかアングラーは少なめでした。暗くなれば風が収まる事を期待して、日没までウオーキング。
18時少し前からスタートフィッシング、風は向かい風に変わってきました。いつもは90m近く飛ぶのですが、65m程しか飛びません

このメタジ、シルエットが小さいので良く飛びました、75m位は飛んだでしょうか。沈降速度も速いと考えていつもより幾分早めのカウントで探っていきました。しかし反応無し、その上時々テーリングしてストレスが溜まってきました。

向かい風に押し戻されて飛距離は約65m、それでも間もなく「ガツ」と衝撃、キターと思いましたが、乗らず。その後は全く反応無しが続き、皆さん撤収していきました。ストロボをたいてルアーを光らせながらの19時過ぎ、そろそろ自分も撤収しようかと思い始めた時、滅多にやらないルアーチェンジを試みました。
といっても40gでセンターバランスのキラキラしているだけのルアーですが、モチベーションを保つつもりでチョイス。これが当たったのか、たまたま太刀魚がまわったのか、ピックアップしようとタダ巻きを始めた直後「ガツン

貴重な一本

結構な抵抗なのでF4クラスかもと期待が膨らみました。慎重に波に乗せてズリ上げると、フワっと軽くなって魚が外れてしまいました。何処に落ちたのか判らず、探しまわると波打ち際でした。引き波のタイミングでしたので駆け寄って首っ玉を鷲掴みしましたが、慌てていたので転んでしまいました。
モタモタしている間に寄せ波が来て、足はズブ濡れになってしまいました。まだ居る筈と思い暫く続けましたが、コレッキリ。濡れた足が冷たくなってきたので撤収としました。久しぶりの良型、嬉しいF3.5でした。転んだはずみでロッドを折ってしまった経験がありますが、今回はリール、ロッドともにセーフでした。気をつけないと

ではまた
2017年03月15日
辛うじて一本、それも・・・
14日の日記
午前の部は9時からホームサーフへ。最近のホーム、池の水のような色が続いています。潮が来ていないのかな~?おまけに弱いウネリも
、それでもウネリの合間の静かなタイミングに合わせ、ランガンして行きました。30分程撃ってギブアップ。前日は良型ヒラメを目撃したのですが・・・。
夕方の部は太刀浜へ
16時半頃到着。まだガラガラでしたが、混み合いを避けていつものエリアへ入りました。本日で7ラウンド目
、苦戦が続いています。17時半頃には人気エリアにアングラーが集中していきました。18時少し前には沖合でナブラ
も出て”今日こそは”の思いでスタートフィッシング。
薄暗くなって間もなく、お隣さんが1本キャッチ。接岸開始
と確信しました。最初の一本が釣れると、次々にヒットし始めるパターンが多いので、感覚を研ぎ澄まして探っていきました。ところが・・・5分10分と経過しても反応が出ません。お隣さんも同様でした。棚どりを変えたり、食わせの間を変えたり試行錯誤していた18時半頃に待望のヒット
尻尾がな~い??

あの根掛かりのような最初の抵抗、なんとも言えませんホント久しぶりでした。寄せてくるとフワッと軽くなってバレたか?と思いましたがセーフ。貴重な一本をランディングできました。短い地合いを予想して素早く二本目を狙っていきました。しばらくすると反応が出ましたがショートバイト?イカのような気がしました。
その後は全く反応が出ず19時半に撤収としました。貴重な一本となった太刀魚はF2.5、しかも尻尾が喰い切られていました。寄せてくる途中でフワッと軽くなった時喰われたものと思いました。一説によれば「太刀魚は共食いする」とも言われていますが、共食いする程の群れが居たならもっと釣れたはずです。
じーじの想像ですが、かじっていったイーターは「サワラ」
ではないか?と思われました。沖合にはナブラが出ていたので、小魚を追っていたお魚はきっとサワラだと思いました。マア、こんな妄想を巡らすのも楽しいものです。
ではまた
午前の部は9時からホームサーフへ。最近のホーム、池の水のような色が続いています。潮が来ていないのかな~?おまけに弱いウネリも

夕方の部は太刀浜へ



薄暗くなって間もなく、お隣さんが1本キャッチ。接岸開始


尻尾がな~い??

あの根掛かりのような最初の抵抗、なんとも言えませんホント久しぶりでした。寄せてくるとフワッと軽くなってバレたか?と思いましたがセーフ。貴重な一本をランディングできました。短い地合いを予想して素早く二本目を狙っていきました。しばらくすると反応が出ましたがショートバイト?イカのような気がしました。
その後は全く反応が出ず19時半に撤収としました。貴重な一本となった太刀魚はF2.5、しかも尻尾が喰い切られていました。寄せてくる途中でフワッと軽くなった時喰われたものと思いました。一説によれば「太刀魚は共食いする」とも言われていますが、共食いする程の群れが居たならもっと釣れたはずです。
じーじの想像ですが、かじっていったイーターは「サワラ」

ではまた
2017年03月12日
クロスバイク
先週はショアタチに3回挑戦しましたが、いずれもボーズに終わってしまいました。昨年が良すぎたのか?今年は1勝5敗の成績です。今週も懲りずに狙ってみたいと思います。
ところで、今日は釣りの日記ではなく、体力維持向上へのチャレンジについてです。毎日ウオーキングをしているとは言えこの年齢、筋力の低下は否めません。スクワット等の筋力トレーニングを入れないと筋力はドンドン低下していくと言われています。
わかってはいるのですが、筋トレは長続きしません。このままでは近い将来磯に立てなくなるのでは?の危機感を感じるようになってきました。そこで楽しみながら筋トレができないかと思い、先ほどクロスバイクを買ってきました。空気入れ、ヘルメット、盗難補償等込みで5万円と少々でした。ハイグレードのリールを購入したと思えば安いものです。ヘルメットは磯でも使えるし。
クロスバイク

あさひのホームページより引用
この自転車を漕げば、いい筋トレになるのではないかと考えました。目的地をホームサーフとすれば長続きもできそうです。女房曰く、「明日からやんな、日がいいから」縁起を担いで月曜からスタートです。
クロスバイク、釣とは関係なさそうですが、じーじにとっては釣りの必需品になりそうです。少しでも永く磯に立てるように。
ではまた
ところで、今日は釣りの日記ではなく、体力維持向上へのチャレンジについてです。毎日ウオーキングをしているとは言えこの年齢、筋力の低下は否めません。スクワット等の筋力トレーニングを入れないと筋力はドンドン低下していくと言われています。
わかってはいるのですが、筋トレは長続きしません。このままでは近い将来磯に立てなくなるのでは?の危機感を感じるようになってきました。そこで楽しみながら筋トレができないかと思い、先ほどクロスバイクを買ってきました。空気入れ、ヘルメット、盗難補償等込みで5万円と少々でした。ハイグレードのリールを購入したと思えば安いものです。ヘルメットは磯でも使えるし。
クロスバイク

あさひのホームページより引用
この自転車を漕げば、いい筋トレになるのではないかと考えました。目的地をホームサーフとすれば長続きもできそうです。女房曰く、「明日からやんな、日がいいから」縁起を担いで月曜からスタートです。
クロスバイク、釣とは関係なさそうですが、じーじにとっては釣りの必需品になりそうです。少しでも永く磯に立てるように。
ではまた
2017年03月07日
太刀魚狙い4回目釣行
昨夕の日記
低気圧が通過して西風になったので太刀魚狙いに行ってきました。16時過ぎに現地着、雨上がりのせいかアングラーは少なめでした。高い所から眺めると凪でしたが、潮は止まっているように感じられました。日没までは1時間少々あるので、今回もアオリイカ狙いから始めました。
5日には釣友OMSさんがスルメイカをゲットしているので、期待も膨らんでいきました。ロケッティア仕様の3.5号餌木は追い風に乗って
80m位は飛んでいました。時折ボラが跳ねていましたが、日没まで反応無し。薄暗くなり始めた17時半頃から太刀魚狙いに切り替え、地合いに備えました。
少なかったアングラーも、ほぼ満員状態になっていました。前回は早めの地合いだったので、最初から感覚を集中させてその時に備えました。とろころが、なかなか反応がでません。時計は18時15分、前回は釣れていた時間帯に突入していました。そして時間は更に経過して18時半。反応が出ません?
今日はだめか??周りを見ても同様でした。
それでも、回遊を信じて続けましたが19時までノーバイト
、ここで撤収としました。そういえば前回の太刀魚、お腹の中にはサクラエビがビッシリ詰まっていました。あんなに小さなベイトも捕食するんですね~、初めて見ました。太刀魚も、こうしたベイトに付いて回遊しているんですね。
前回の太刀魚、サクラエビの香りも加わってお味は最高でした
。次回の回遊に備えたいと思います。
ではまた
低気圧が通過して西風になったので太刀魚狙いに行ってきました。16時過ぎに現地着、雨上がりのせいかアングラーは少なめでした。高い所から眺めると凪でしたが、潮は止まっているように感じられました。日没までは1時間少々あるので、今回もアオリイカ狙いから始めました。
5日には釣友OMSさんがスルメイカをゲットしているので、期待も膨らんでいきました。ロケッティア仕様の3.5号餌木は追い風に乗って
80m位は飛んでいました。時折ボラが跳ねていましたが、日没まで反応無し。薄暗くなり始めた17時半頃から太刀魚狙いに切り替え、地合いに備えました。
少なかったアングラーも、ほぼ満員状態になっていました。前回は早めの地合いだったので、最初から感覚を集中させてその時に備えました。とろころが、なかなか反応がでません。時計は18時15分、前回は釣れていた時間帯に突入していました。そして時間は更に経過して18時半。反応が出ません?

それでも、回遊を信じて続けましたが19時までノーバイト

前回の太刀魚、サクラエビの香りも加わってお味は最高でした

ではまた
2017年03月04日
今年初の太刀魚
昨夕、3度目の太刀魚釣行してきました。初回はノーバイト、二回目はショートバイト2回と上昇傾向だったので今度こそ、の思いでした。16時過ぎに現地着、週末のせいか賑わい始めるタイミングでした。最初は情報のあったアオリイカを狙ってみました。他にもアオリを狙うアングラーがいました。
大凡40分、シャクシャクやってみましたがノーバイトでした。周りも同様でした。潮は綺麗で、ゴミもなく左から右に流れているように思われました。ベイトっ気は有りませんでしたが、釣れそうな潮でした。合図が有るわけではないのですが、18時少し前から皆さん一斉にスタートフィッシング、センターバランスのメタジで10~15カウントで誘いを掛けていきました。
前回は18時半頃ショートバイトがあったので、最初から緊張感をもってやりました。すると、まもなくお隣さんにヒット!!そしてキャッチ。周辺に回遊が始まった証と直感。そうこうしている間にお隣さんは2本目、3本目と数を伸ばしていきました。何で?と、じーじはなかなかバイトに持ち込めませんでした。
そこでお隣さんの誘い方を横目で観察、技を参考にさせて頂きました。お隣さんが4本目をキャッチした頃、やっとじーじに待望のヒット!!「根掛かりか?」と思う最初の引き、いや~嬉しかったです。1年ぶりの感触、LMLのシーバスロッドなので、ヒット後10秒弱の間ロッドは曲がったまま寄ってきません。この引きが何ともたまりません。
今年初の太刀魚

無事に1本目をキャッチすると間もなく2本目がヒット、これも無事ランディング、共にF3サイズでした。地合いと直感して集中して誘っていきました。間もなく3本目をキャッチ、これはF2.5サイズ、そして19時までに1本を追加。その後はアタリが遠のき、19時半まで粘りましたがノーバイトでした。
今年初の太刀魚、銀ピカの魚体が眩しく見えました。
ではまた
大凡40分、シャクシャクやってみましたがノーバイトでした。周りも同様でした。潮は綺麗で、ゴミもなく左から右に流れているように思われました。ベイトっ気は有りませんでしたが、釣れそうな潮でした。合図が有るわけではないのですが、18時少し前から皆さん一斉にスタートフィッシング、センターバランスのメタジで10~15カウントで誘いを掛けていきました。
前回は18時半頃ショートバイトがあったので、最初から緊張感をもってやりました。すると、まもなくお隣さんにヒット!!そしてキャッチ。周辺に回遊が始まった証と直感。そうこうしている間にお隣さんは2本目、3本目と数を伸ばしていきました。何で?と、じーじはなかなかバイトに持ち込めませんでした。
そこでお隣さんの誘い方を横目で観察、技を参考にさせて頂きました。お隣さんが4本目をキャッチした頃、やっとじーじに待望のヒット!!「根掛かりか?」と思う最初の引き、いや~嬉しかったです。1年ぶりの感触、LMLのシーバスロッドなので、ヒット後10秒弱の間ロッドは曲がったまま寄ってきません。この引きが何ともたまりません。
今年初の太刀魚

無事に1本目をキャッチすると間もなく2本目がヒット、これも無事ランディング、共にF3サイズでした。地合いと直感して集中して誘っていきました。間もなく3本目をキャッチ、これはF2.5サイズ、そして19時までに1本を追加。その後はアタリが遠のき、19時半まで粘りましたがノーバイトでした。
今年初の太刀魚、銀ピカの魚体が眩しく見えました。
ではまた
2017年03月01日
一長一短、玉網とギャフ
せっかく掛けたお魚は確実に獲りたい!そんな思いで過去の失敗例を振り返って、両者の利点欠点を整理してみました。
石鯛釣りをしていた頃のランディングはタックルが頑丈なため、抜き上げやズリ上げがメインでした。大型魚の場合は釣友がナイロンラインや瀬擦れワイヤーを持ってズリ上げてくれたものでした。
ルアーフィッシングではPEラインを持っての抜きあげは危険なので、ズリ上げや抜き上げができない場合は玉網かギャフを使うのが一般的ですね。特別な高所の場合は落とし玉網や落としギャフがあるようですが・・・。
じーじの場合は昨年まで玉網を使用していました。その間ランディングでバラシたり、ヒヤっとした事例は次のようなケースでした。
1.トレブルフックが網に絡んで魚が暴れた時、針が折れバラシ。
2.トレブルフックが網に絡んで魚が暴れた時、針が外れバラシ。
3.玉網には入ったが、網が磯に付着したフジツボや亀の手に絡んで引き上げに難儀しました。
4.玉網には入ったが、網が柄から抜けてバラシ。⇒万が一に備え尻手ロープ取り付けが必要です。
こんな悔しい経験を繰り返していたので、何とかバラシを減らしたい!の思いで今年からギャフ(シングル)を使ってみました。
最近はダブルギャフのアングラーが多いようです。じーじは伊豆遠征もあるので嵩張らないシングルを使っています。そこで玉網とギャフの特徴を整理してみました。
玉網の特徴 ギャフの特徴
1 重い200g(φ60㎝) 軽い130g(シングル)
2 水中の抵抗大 水中の抵抗小
3 嵩張る コンパクト
4 長い柄が必要 柄が短くて済む
5 ルアーが絡む 絡み無し
6 貝類に引っ掛かる 掛かり無し
7 片手で操作 両手で操作
8 リリースできる リリースできない
9 尻手ロープが必要 尻手ロープが必要
特徴の補足
1.は、たかが70gの違いですが、5m程の長さなので持ち重りに違いが生じます。
4.堤防直下では、ギャフは柄尻さえ握れれば操作OK。玉網は柄尻が少なくともヒジまで来ないと操作しずらい。(2020年11月20日訂正)
7.は、玉網は自由落下で柄を伸ばしても、網の入り口が常に上に向く。ギャフは柄をしっかり伸ばさないと刃先のコントロールができないので伸ばすとき両手が必要です。
8.は、選択の大きな要因です。ギャフランディングでお魚は致命傷を負います。
簡単にまとめてみましたが、釣場の環境や体力、リリースか否か等で選択することになると思います。
ではまた
2020年11月7日追記
ギャフの弱点:青物には良く刺さるが、シーバス、ヒラメ等、ウロコのある魚には刺さり難い経験をしました。
2020年11月20日追記
十分に空気を吸わせて大人しくなったタイミングで竿尻をライフジャケットのベルトに差し込んで固定し、フリーになった両手でギャフを伸ばす
事でセルフランディングできるようになりました。
石鯛釣りをしていた頃のランディングはタックルが頑丈なため、抜き上げやズリ上げがメインでした。大型魚の場合は釣友がナイロンラインや瀬擦れワイヤーを持ってズリ上げてくれたものでした。
ルアーフィッシングではPEラインを持っての抜きあげは危険なので、ズリ上げや抜き上げができない場合は玉網かギャフを使うのが一般的ですね。特別な高所の場合は落とし玉網や落としギャフがあるようですが・・・。
じーじの場合は昨年まで玉網を使用していました。その間ランディングでバラシたり、ヒヤっとした事例は次のようなケースでした。
1.トレブルフックが網に絡んで魚が暴れた時、針が折れバラシ。
2.トレブルフックが網に絡んで魚が暴れた時、針が外れバラシ。
3.玉網には入ったが、網が磯に付着したフジツボや亀の手に絡んで引き上げに難儀しました。
4.玉網には入ったが、網が柄から抜けてバラシ。⇒万が一に備え尻手ロープ取り付けが必要です。
こんな悔しい経験を繰り返していたので、何とかバラシを減らしたい!の思いで今年からギャフ(シングル)を使ってみました。
最近はダブルギャフのアングラーが多いようです。じーじは伊豆遠征もあるので嵩張らないシングルを使っています。そこで玉網とギャフの特徴を整理してみました。
玉網の特徴 ギャフの特徴
1 重い200g(φ60㎝) 軽い130g(シングル)
2 水中の抵抗大 水中の抵抗小
3 嵩張る コンパクト
4 長い柄が必要 柄が短くて済む
5 ルアーが絡む 絡み無し
6 貝類に引っ掛かる 掛かり無し
7 片手で操作 両手で操作
8 リリースできる リリースできない
9 尻手ロープが必要 尻手ロープが必要
特徴の補足
1.は、たかが70gの違いですが、5m程の長さなので持ち重りに違いが生じます。
4.堤防直下では、ギャフは柄尻さえ握れれば操作OK。玉網は柄尻が少なくともヒジまで来ないと操作しずらい。(2020年11月20日訂正)
7.は、玉網は自由落下で柄を伸ばしても、網の入り口が常に上に向く。ギャフは柄をしっかり伸ばさないと刃先のコントロールができないので伸ばすとき両手が必要です。
8.は、選択の大きな要因です。ギャフランディングでお魚は致命傷を負います。
簡単にまとめてみましたが、釣場の環境や体力、リリースか否か等で選択することになると思います。
ではまた
2020年11月7日追記
ギャフの弱点:青物には良く刺さるが、シーバス、ヒラメ等、ウロコのある魚には刺さり難い経験をしました。
2020年11月20日追記
十分に空気を吸わせて大人しくなったタイミングで竿尻をライフジャケットのベルトに差し込んで固定し、フリーになった両手でギャフを伸ばす
事でセルフランディングできるようになりました。